小野測器の出展
2025-07-15 15:27:57

小野測器、モビリティ電動化への貢献を目指して「第43回モータ技術展」に出展

小野測器、モビリティの電動化をサポート



株式会社小野測器(代表取締役社長 大越 祐史)は、2025年7月23日(水)から25日(金)にかけて、東京都の東京ビッグサイト西展示棠にて開催される「第43回モータ技術展」に出展します。この展示会は、最新のモーターやドライブ技術が集まる国内唯一のエキスポであり、小野測器もその一員となります。

出展する製品について



小野測器のブースでは、モーター性能評価に特化した製品を中心に展開します。特に注目すべきは、新製品「ポータブル振動計VW-3100」で、これは本展示会で初めて披露されます。この振動計は、モーターのトルク性能特性を評価するために設計されたもので、製品開発の現場での需要に応えるものとなっています。また、既存の製品として「トルクステーションPro TS-8700」も展示され、モーター性能評価の現場での重要性を再確認させるでしょう。

展示会の開催時間は、午前10時から午後5時まで。小野測器のブースは1-E25です。入場は無料ですが、事前登録が必要です。公式サイトでの登録が推奨されています。

展示会の魅力



モータ技術展では、自動車産業や建設機械、食品、医療検査といった多岐にわたる分野における最新技術が紹介されます。小野測器は、これまでの経験を活かし、研究開発のサポートや製造技術の向上に貢献してきました。特に、出展商品の一つである「トルクステーションPro TS-8700」は、モーターのトルク性能特性を精密に測定するための重要なツールとして、多くの企業から注目されています。

小野測器の歴史と新たな挑戦



小野測器は1954年に創業以来、電子計測器の製造と販売を行い続けてきました。その実績として、同年には日本初のジェットエンジン回転計を開発。特に自動車業界との関わりは深く、HondaのF1レース活動にも貢献してきました。近年では、電動車両(EV)開発への支援を拡大し、カーボンニュートラル社会の実現に向けた新たなビジネスへの取り組みにも注力しています。

小野測器のまた、モーター性能評価や生産設備の予知保全に役立つ製品もラインナップされています。具体的には、ローノイズマイクロフォン(MI-1282M10)や3軸加速度センサー(NP-3578N20)、FFTアナライザー(CF-9400A)など、多彩な技術が続々と紹介されます。

まとめ



モータ技術展は、業界の最新技術が一堂に会する貴重な機会であり、電動化に向けた小野測器の取り組みを直接体感できる場となっています。最新の技術を体験し、自社の技術力向上に役立てるために、ぜひともこの機会を逃さず足を運んでみてはいかがでしょうか。東京ビッグサイトで新たな発見が待っています。


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会社情報

会社名
株式会社小野測器
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-3-3横浜コネクトスクエア12F
電話番号
045-935-3888

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