ザ・リッツ・カールトン福岡で楽しむ至福のだしスープ
福岡の名門ホテル、ザ・リッツ・カールトン福岡が新たな試みとして、客室内アメニティとしてオリジナルのだしスープを提供し始めました。このスープは、地域の魅力を体感できる特別なメニューで、九州産の食材をふんだんに使用した2種類、すなわち「九州産鯛だしスープ」と「野菜だしスープ」がラインナップされています。
地元九州の味わいを大切にしたスープ
提供される2つのスープは、地元の伝統と現代が融合した味わいをコンセプトにしています。九州産の鯛に旨味を加えた「九州産鯛だしスープ」は、海の恵みを感じさせる贅沢な一杯。さらに、肉や魚介類を一切使用しない「野菜だしスープ」も用意。国産の玉ねぎ、キャベツ、セロリ、にんにくなど、自然の素材の優しさを引き立てており、旅行の疲れを癒してくれる一杯となっています。
どちらのスープも、お湯を注ぐだけで手軽に楽しむことができ、宿泊客にとって「ウェルカムスープ」として、ほっと一息つける贅沢なアイテムとなっています。九州の「おもてなし」を感じながら、優雅なホテルライフをより一層楽しむことができるでしょう。
特別メニューにも「茅乃舎だし」を使用
また、スープだけでなく、ザ・リッツ・カールトン福岡内のモダンウェスタン料理レストラン「Viridis」では、当地の「茅乃舎だし」を贅沢に使用したシグネチャーオムレツが提供されています。新鮮な素材の旨味を最大限に引き出すための工夫が施されています。特に「茅乃舎だしの出汁巻きオムレツ」は、朝食の一品として極上の味わいが約束されています。
さらに、ホテル最上階に位置するバー「Bay」では、地元名物の明太子を使った特製カクテル「明太マティーニ」が楽しめます。このカクテルにも、茅乃舎の野菜だしが使用されており、ここでしか味わえない特別な体験を提供します。
茅乃舎と久原本家グループについて
茅乃舎は、福岡県の食財を大切にするブランドで、全国に30の店舗を構えています。茅乃舎の哲学は、素材の持つ良さを最大限に引き出すこと。今回のスープもその思想を体現しています。
久原本家グループは、明治26年に創業し、醤油を起源とする総合食品メーカーで、地域の食文化を尊重しながら、さまざまなブランドを展開しています。これらのブランドは、博多らしい味と食文化の発信に取り組んでおり、今後も新たな展開に期待が寄せられています。
このように、ザ・リッツ・カールトン福岡で楽しむことのできる特別なだしスープは、旅の疲れを癒すだけでなく、福岡ならではの食文化を体験できる逸品です。滞在中に是非、味わってみてはいかがでしょうか。