アクサ生命、禁煙プログラム第2期がスタート
アクサ生命保険株式会社は、5月31日の「世界禁煙デー」に合わせて、企業向けの「禁煙プログラム」第2期のエントリーを5月29日より開始しました。このプログラムは、職場における健康意識の高揚と喫煙習慣の改善を目的としており、企業の持続的な成長をサポートすることを目指しています。
喫煙者が禁煙を成功させるためには、独力で努力するよりも禁煙補助薬を利用することが有効です。厚生労働省の調査によると、禁煙補助薬を使用することで禁煙成功率は3~4倍に向上するといいます。本プログラムでは、参加する企業の経営者や従業員は5人のチームを組み、禁煙を目指す習慣化アプリを活用します。連携することで、より効果的な禁煙が実現できると期待されています。
トライアルおよび第1期の成果
アクサの「禁煙プログラム」は、2025年の9月から12月にかけてトライアルが行われ、その後2026年1月から4月に第1期が実施されました。117名の参加者のうち、86名が3ヶ月のプログラムを修了し、そのうち51名が禁煙に成功しました。この成功率は、非常に高い数字といえるでしょう。
参加者からは次のような声が上がっています。
- - 「過去に禁煙を試みたが続かなかった。しかし、今回はチームで取り組むことで励みになった。」(製造業・30代男性)
- - 「仲間を巻き込んで禁煙に挑むことで、日々の会話や共有が成功の要因だった。」(小売業・50代男性)
このプログラムは、企業にとって健康経営を推進する有効な手段として、多くの期待が寄せられています。禁煙対策の重要性を再認識し、それをサポートする体制を拡充していく考えです。
喫煙がもたらす企業への影響
健康経営の実践は、企業の持続的成長に欠かせない要素と言えます。従業員の健康を経営において重視し、積極的に投資を行うことが生産性の向上や組織の活性化に繋がります。また、「健康経営優良法人」への認定も企業価値を高める指標として注目されています。
喫煙は従業員自身の健康リスクを増大させるだけでなく、受動喫煙の影響や生産性の低下、医療費の増加など、企業にも多くの経済的損失を与えます。喫煙率の低下と受動喫煙対策は、健康経営優良法人の認定を得るための要件にも含まれています。
特に、中小企業においては禁煙の支援を進めることが今後の課題となっています。産業医科大学名誉教授で「禁煙プログラム」の監修者である大和浩氏は、中小企業における禁煙推進が従業員の健康と企業の生産性を向上させるために重要であると強調しています。
アクサ生命の取り組み
アクサ生命は、いち早く健康経営に関心を持ち、独自のノウハウを活かして全国の企業に健康経営の導入・実施を支援してきました。今後も「禁煙プログラム」の展開を加速し、企業の健康経営を力強くサポートしていく考えです。
プログラムの概要
このプロジェクトは、「健康経営サポートパッケージ」の一環で、職場の喫煙対策に特化した内容が組み込まれています。参加対象企業はアクサ生命のサポートパッケージに加入している企業で、費用は一人36,300円(税込)で、プログラムは3ヶ月間続きます。アクサ・ライフケア株式会社を通じて提供され、禁煙補助薬を自宅に送付し、仲間とのサポートを得ながら禁煙に励むことができる仕組みも整えられています。
禁煙サポーター制度も設けており、家族や同僚が禁煙の手助けをすることで成功率を高めることが期待されています。これからもアクサ生命は企業の健康経営を支援し、禁煙文化の普及を通して社会全体の健康の向上を図っていくことでしょう。