ITAMAEプロジェクト第2期が始動
東京都は、「Tokyo Innovation Base」(通称「TIB」)を通じて、学生の挑戦を支援する活動を展開しています。その一環として、ITAMAEプロジェクトの第2期がついに始まりました。このプロジェクトでは、学生自身がグローバルイベントの企画や運営などを行い、挑戦しながら成長することを目指しています。これにより、同世代の学生にも刺激を与え、起業や世界への興味を引き出すことが期待されています。
ITAMAEとは?
ITAMAEは「Innovative Technology Academic MAEstro」の略称で、学生たちがイノベーティブな技術やアイデアを通じてリーダーシップを発揮することを目的としています。また、プロジェクトの中核を担うITAMAEコアメンバーが活動し、約半年間の厳しいトレーニングを経て知識や経験を深めることが期待されます。
コアメンバーの主な役割
ITAMAEコアメンバーには、以下のような主な役割が与えられます。
1.
SusHi Tech Tokyo 2025における学生パビリオンの企画立案・運営
2.
TIBでの機運醸成に向けたイベントの実施
3.
同世代の学生を幅広くSusHi Tech Tokyo 2025に巻き込む活動
4.
子供たちとのコミュニケーションを図るパブリックデイに参加
これらの活動を通じて、学生は自らの成長を促進するだけでなく、周囲に刺激を与える存在となり、未来を見据えた視野を広げていきます。
募集期間
ITAMAEコアメンバーの募集期間は、令和6年(2024年)11月22日(金曜日)から12月9日(月曜日)までです。興味のある学生は、意欲的に申込みを行うことが求められます。詳しい情報や申込み方法については、公式ウェブサイト
ITAMAEプロジェクトのHP をご確認ください。
ITAMAEプロジェクト背景
このプロジェクトは、東京都が推進する「未来の東京」戦略の一環として位置付けられています。その中で「戦略11 スタートアップ都市・東京戦略」を掲げ、学生や若者たちがスタートアップの世界で活躍できるような環境作りを目指しています。
その他の関連情報
さらに、TIBに関連するプログラムや、将来的に行われる「SusHi Tech Tokyo 2025」は、東京都の公式サイトにて詳細情報が公開されています。
学生たちが集まり、新たな挑戦を通じて自分自身を磨いていく姿が見れる今後の展開が楽しみです。ITAMAEプロジェクト第2期に注目が集まります!