名古屋に誕生した、アートが彩る新しいマンション

名古屋に新たなアート空間が誕生

2024年10月1日、名古屋市西区浅間町に、株式会社メイクスと株式会社ヘラルボニーによる「MAKES W ART」シリーズの第9弾マンションが完成しました。バーチャルな生活環境だけではなく、アーティストとのコラボレーションにより物件自体の価値を引き上げ、住む人々に新しい発見や感動を提供します。

アートがもたらす暮らしの変化

「アートのある暮らし」をテーマにしたこのマンションは、ワンルームという限られたスペースを活用し、アートによるリラックス効果やストレス解消効果を意識して設計されています。このシリーズは、入居者の心を癒やし、日々の生活に彩りを加えることを目的としており、アートを取り入れることで物件への需要が高まる点が特徴です。

さらに、アートを取り入れることはオーナーにとっても資産価値の向上に繋がり、経済的なリターンをもたらす大きなポイントとなっています。

株式会社ヘラルボニーとのコラボレーション

第9弾では、アートエージェンシー事業を展開する株式会社ヘラルボニーとの協力が重要です。契約アーティストとして知られる伊賀敢男留氏の独自の作品がエントランスでお出迎え。彼の持つ奥行きのある色彩感覚は、入居者に満足感と安らぎを与え、生活空間をより魅力的に演出します。

ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」を企業理念に掲げ、主に知的障害のあるアーティストの作品を広める活動をしています。これにより、アート文化の発展とともに、作品に対する正当な支払いの仕組みを整えることを目指しています。