ジンベイ株式会社、「EdgeTech+ 2025」への出展を発表
ジンベイ株式会社は、2025年10月29日(水)から31日(金)の間、東京国際フォーラムで開催される「EdgeTech+ 2025」に出展することを発表しました。この展示会は、生成AIやエッジAI、IoT、セキュリティといった最先端技術が集まる日本最大の組込み・エッジテクノロジーの総合展示会です。
「EdgeTech+ 2025」とは
「EdgeTech+ 2025」は、かつて「機器制御の黒子」とされていた組込みシステムが今や広範な分野で中核的役割を果たすように進化したことを反映しています。具体的には、モビリティ、製造業、ロボティクス、インフラなど、さまざまな分野においてエンジニアや経営者、研究者が次世代のものづくりをリードしていくための情報交換の場となっています。展示内容には、AIを前提とした設計思想やセキュアバイデザイン、レジリエントなサプライチェーンの構築といった最新技術や市場動向が紹介され、参加者は「動くAI」がもたらす社会変革を実感できる機会となります。
ジンベイの展示内容
ジンベイのブースでは、バックオフィス業務における「紙・PDF」ベースの帳票処理の問題を解決するために開発された「ジンベイ GenOCR」を中心とした最新技術を紹介します。これにより、多くの業界で導入されているこの解決策は、時間や人手を節約し、入力ミスや属人化の問題を根本から解決します。
展示では、クラウド版とオンプレミス版の両方を体験できる機会を提供し、訪問者は利用環境やセキュリティ要件に応じた最適な選択が可能となります。
実機デモでの体験内容
- - 非定型帳票の高精度読み取り: 手書きや押印、かすれ文字にも対応可能。
- - 理想的な結果チェック: 「リストビュー」と「テーブルビュー」を活用した読み取り結果の効率化。
- - 新機能の導入: 帳票のアップロードによって読み取り項目を自動設定する機能。
- - 主要業務システムとの連携: CSV出力や、freee、マネーフォワード、SAPなどとのシームレス連携を実現。
OCRとしての進化
「ジンベイ GenOCR」は、文字や図形を単に読み取るだけでなく、内容を理解する能力を持っており、様々な業務に特化したチューニングが可能です。年末調整書類や医療費通知、納品書、契約書など、実に多様な帳票の読み取りに対応し、紙・PDF混在環境でも即時データ化を実現することで、業務負担を90%以上削減します。
導入相談と課題診断
さらに、ジンベイのブースでは来場者の業務課題や運用フローをお伺いし、最適な導入プランの提案も行います。対象帳票やシステム連携方法、運用時の注意点についても専門スタッフが対応します。
開催情報
- - 名称: EdgeTech+ 2025
- - 主催: 一般社団法人 組込みシステム技術協会
- - 開催期間: 2025年 10月29日(水)〜31日(金) 10:00-17:00 (20日(木)のみ18:00まで)
- - 会場: 東京国際フォーラム
- - 小間番号: DH-19
- - 参加方法: オンライン登録制(無料、会期3日間有効)
- - 公式URL: EdgeTech+ 2025
会社情報
ジンベイ株式会社は、「働くを変える」というミッションのもと、生成AI技術を用いて業務のデジタル化と生産性向上を推進しています。詳細なお問い合わせや資料は、公式サイトやお問合せ先にてご確認ください。
- - 法人名: ジンベイ株式会社
- - 代表者: 上田 英介
- - 所在地: 神奈川県横浜市西区浅間町1-7-1 BIZcomfort横浜西口 C-39
- - 設立: 2024年5月24日
- - 事業内容: AI・システム開発やコンサルティングなど
- - 会社HP: ジンベイ株式会社
- - ジンベイGenOCR資料: サービス資料