ベイブレード世界大会
2025-10-12 22:03:30

ベイブレードの熱い戦い!世界チャンピオンが決定した東京大会の詳細

2025年10月11日から12日にかけて、東京タワーのRED°TOKYO TOWERにて開催された世界大会「BEYBLADE X WORLD CHAMPIONSHIP 2025」。この大会には、世界中から集まった15,000名の参加者がおり、6歳から67歳までのブレーダーが熱戦を繰り広げました。

本大会は、レギュラークラス(6歳から12歳)とオープンクラス(6歳以上、大人も参加可能)の二つに分かれており、各クラスの優勝者が世界チャンピオンとしての栄冠を手にしました。レギュラークラスではメキシコシティ大会選出のLeobardo選手が優勝し、オープンクラスではイスタンブール大会選出のFahreddin選手が王座を獲得しました。

大会の初日、レギュラークラスに参加した19名、オープンクラスの14名の選手たちは、試合開始前からお互いに励まし合い、友情を深める姿が印象的でした。特に、レギュラークラスのミナト選手がベスト8に進出したことや、オープンクラスの東京大会出選手であるおまんじゅうキング選手が3位を獲得したのは地元東京のファンにとって特に嬉しいニュースでした。

特に注目されたレギュラークラスの決勝戦では、Leobardo選手とジャカルタ大会選出のBalya選手が対戦し、激しい攻防を展開しました。最終的に、Leobardo選手が勝利し、メキシコシティの誇りを胸に掲げました。また、オープンクラスの決勝ではFahreddin選手が初出場ながら圧倒的な強さで優勝を果たしました。

大会の模様は、東京タワーから世界中にライブ配信され、初日だけで19万人以上が視聴しました。タカラトミーの代表取締役社長である富山彰夫氏は表彰式で、「すべてのブレーダーの勇気が世界に夢を与えた」と述べ、参加者たちに温かいメッセージを送りました。

レギュラークラスの決勝戦を制したLeobardo選手は優勝コメントで、「これを機にメキシコシティのベイブレードファンに感謝を伝えたい」と式典で語りました。準優勝のBalya選手は悔しさを露わにしつつも、「次こそは優勝を目指す」と意気込んでいました。

また、オープンクラスの優勝者であるFahreddin選手も、「夢のような瞬間」と興奮を隠しきれない様子で話し、準優勝のKyle選手は「この経験を通じて多くの仲間ができたことが嬉しい」と笑顔を見せました。参加者たちの様々な文化や背景が交錯する中で、言語や世代を超えた絆が生まれたことは、この大会の大きな意義の一つでした。

開催された「BEYBLADE X WORLD CHAMPIONSHIP 2025」は、今後もベイブレードを通じての国際交流の場として、さらなる展開を期待されています。これからもベイブレードファンは仲間とともに、情熱を持って活動を続けていくことでしょう。


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