神戸須磨シーワールドが来館者200万人を達成、特別な贈呈も実施

神戸須磨シーワールドが来館者200万人を達成

2025年5月4日、神戸須磨シーワールドがついに来館者数200万人を迎えました。この水族館は、西日本で唯一、シャチのパフォーマンスを観ることができる施設として注目されています。2024年のグランドオープン以来、現地には多くの家族連れや観光客が訪れ、賑わいを見せています。

記念すべき200万人目のゲスト

記念すべき200万人目の来場者には、岡山県からお越しの橋本倫典さんご一家が選ばれました。この日は、急遽予定を変更して神戸須磨シーワールドに足を運ぶことになったそうです。橋本さんは、「昔に家族で須磨海浜水族園に来たことがあり、その変化に驚きました。そして、偶然にも200万人目のお客様になれて本当にびっくりしています」と語ってくださいました。

この特別な機会に、神戸須磨シーワールドの館長は橋本さんに宿泊券や特大ぬいぐるみを贈呈しました。贈呈された特大ぬいぐるみは、ここでのキャラクターでもあるシャチのもので、特にお子様たちからは大変好評です。

「つながるエデュテインメント水族館」としての新たな挑戦

神戸須磨シーワールドは、エンターテインメントと教育を融合させた「つながるエデュテインメント水族館」を目指しています。来館者は、シャチのパフォーマンスを楽しみながら、触れ合いを通じて生き物たちの魅力を感じられます。この体験を通じて、訪れる人々に新たな学びの機会を提供しています。

施設内には、シャチの生態を学べる教育ゾーンや、シャチを観ながら食事が楽しめるブッフェが設けられています。家族で楽しく学びながら遊べる環境が整えられているため、年齢を問わず多くの人々に支持されています。

地域と共に成長する神戸須磨シーワールド

神戸須磨シーワールドは、地域の文化と自然を大切にし、一つの観光スポットとして成長を続けています。観光客の皆様だけでなく、神戸市民の生活にも密着した存在として、地域と共に歩んでいく姿勢を貫いています。

今後も神戸須磨シーワールドは、新しい取り組みを進めながら、すべての来館者にとって楽しい思い出を作れる場所であり続けることでしょう。2024年にはさらに多くの魅力が加わる予定で、訪れる人々に期待を持たせています。