2024年12月14日(土)、東京都現代美術館にて、現代アーティストのマーク・マンダースによるアーティストトークが開催されることが決定しました。このイベントは、2021年に彼の個展が日本で実現できなかったことに対する待望の機会となります。トークは、マンダースが自身の過去の作品から最近の活動にかけて、多彩なスライドを使って、彼の制作プロセスやアプローチについて詳しく語るものです。
今回のプログラムは、東京藝術大学との共催で実施され、特にアートファンや学生にとって貴重な情報が得られる場となるでしょう。逐次通訳も用意されるため、英語に不安がある方でも参加しやすくなっています。対話を通じて、マンダースの独自の視点や考えが共有されることが期待されます。
イベントは午後2時から3時30分まで、東京都現代美術館のB2F講堂にて行われます。開場は午後1時45分からで、定員は180名を予定していますが、事前の予約は必要なく、当日の先着順となりますので、早めの来場をお勧めします。
このアーティストトークは、同日に開幕する「MOTコレクション竹林之七妍/小さな光/開館30周年記念プレ企画イケムラレイコ、マーク・マンダース Rising Light/Frozen Moment」という展覧会の一環として開催されます。この展覧会では、マーク・マンダースの新作や彼の展覧会を基にした作品が展示される予定です。アーティストトークと共に展覧会を楽しむことで、彼のアート作品に対する理解をより深めることができるでしょう。
東京都現代美術館は、東京都江東区に位置し、現代美術の発信地として多くのアートイベントを行っています。今回のアーティストトークと展覧会は、アートに興味がある方々にとって見逃せない機会となること間違いありません。詳細は東京都現代美術館の公式ウェブサイトで確認できますので、ぜひアクセスしてみてください。アートを通して、新たな視点や感動を得られるこの機会をお見逃しなく。これからの12月、東京都現代美術館でのひとときを楽しみにしています。