新たな時代の英語教育「ITSUDEMO-Biz forマイクロソフトクラウド」
2023年、企業向けに提供が開始されたオンライン英語教育プログラム「ITSUDEMO-Biz for マイクロソフトクラウド」。多忙なエンジニアや情報システム担当者が業務に必要な英語力を身につけるための新しい学習形態が注目を集めています。従来の教育サービスでは、「すぐに業務に役立たない」といった課題がありましたが、この新サービスはその問題を解決することを目指しています。
独自の学習スタイル
「ITSUDEMO-Biz forマイクロソフトクラウド」は、Microsoft 365やMicrosoft Azureに関連する情報を基にした英語学習を提供します。ユーザーは、業務で実際に使う必要のある情報を学びながら、英語力を高めることができます。これにより、単なる言語学習にとどまらず、業務知識も同時に向上させることが可能です。
講師陣には、英語の専門家のほか、現役のエンジニアも参加しており、実業界の現状に即した指導が行われます。技術文書の理解や専門用語の使い方に関してもサポートが充実しているため、受講者は安心して学習に取り組むことができます。
短時間での学習を重視
特に注目すべきは、受講者の忙しさを考慮した1日5分で答えられる問題設計です。これにより、週5日のペースで無理なく受講を続けることができ、実務との両立が実現します。この短時間集中型の構成は、限られた時間の中で効果的な学習ができるよう配慮されています。
グループ学習による相乗効果
また、1クラスは5名までの少人数制を採用しており、同僚との共同受講が可能です。これにより、参加者同士の情報交換やコミュニケーションが促進され、学習効果の向上が期待されます。互いの疑問点を解消し、知識を深めるための環境が整っています。
いつでもどこでも学べる
教育システムには「Google Classroom」が採用され、受講者はスマートフォン一つで問題にアクセス。業務の合間や隙間時間を利用して学習できる非同期型のスタイルが、忙しいビジネスパーソンにぴったりです。
価格と今後の展開
まずは、中小規模の情報関連企業向けからサービスがスタートし、月額150,000円(税込)で、クラス単位での契約が可能です。2023年度には大規模企業向けの展開が計画されており、さらに2022年の夏にはMicrosoft Azure向けの専門コースも追加予定です。
このように、「ITSUDEMO-Biz forマイクロソフトクラウド」は、業務に活かせる英語教育を手軽に継続できる新しいプログラムとして、多くの企業に革新をもたらすことが期待されています。興味のある方は、ぜひ以下のリンクをチェックしてみてください。
ITSUDEMO-Biz公式サイト