理系女子を応援するMasako基金のSTEAM Girlsプログラムが始動
Masako基金のSTEAM Girls Programが開幕
2026年8月4日、公益財団法人ほくりくみらい基金が主催する「Masako基金」の一環として、金沢港クルーズターミナルで理系女子学生向けに「STEAM Girls プログラム」がスタートします。このプログラムは、石川県内の女子中学生や高校生を対象に、地元企業で活躍する女性理系技術者との直接の対話を通じて、彼女たちの進路選択を明確にするためのものです。
プログラムの概要
プログラムは午後1時30分から3時30分まで開催され、参加者はほぼ20名、株式会社浦建築研究所の協力を得て、実際の設計現場を訪問します。現地視察を通じて理系の仕事に関する具体的な説明を受け、講義の後には意見交換の場も設けられています。参加者は、寺田千恵氏(一級建築士)が講師として登壇し、キャリアや女性の活躍事例について紹介してもらいます。
背景と目的
石川県における女子の理工系分野への進学率は低く、OECD平均と比べても見劣りします。また、女性管理職の割合も全国平均を下回っているため、マインドセットの転換が求められています。Masako基金のSTEAM Girls Programは、「女子は理系に向かない」といった固定観念を打破し、参加者に理系分野への興味を持ってもらうことを目的としています。
Masako基金について
Masako基金は、金沢工業大学の教授である大砂雅子によって設立された基金で、理工系女子の進学を支援しています。このプログラムでは、企業訪問だけでなく、奨学金の支給やオンラインコミュニティを通じた継続教育も実施しています。奨学金は返済不要の10万円が支給され、年間約30名程度が対象です。
今後の展開
STEAM Girlsプログラムでは、今後も多くの企業訪問を予定しています。身近な業界で活躍する女性たちとの出会いは、参加者にとって心強いサポートとなります。今後の訪問予定先には、株式会社CCIグループや澁谷工業株式会社などが含まれており、若干名の追加募集中です。
参加者への奨学金制度
プログラムへの参加は奨学金の応募条件にもなっており、参加者は特に中学3年生や高校1年生を対象に広がっています。この奨学金は進学確認後に支給されるもので、理系進学を目指す生徒に必要な経済的支援を提供します。
さまざまな背景を持つ卒業生の声
このプログラムが進むことで、参加者は様々なキャリアの女性たちと出会い、自らのキャリアに対するビジョンを鮮明にすることが期待されています。石川県の理工系における女子の進学率向上を目指す試みは、今後も新たな女性リーダーを輩出する礎となることでしょう。
参加者の個性とキャリアを尊重するこのプログラムは、今後の展開に大いに注目が集まります。理系の未来を一緒に考え、女性たちの第二の成長を支援するための道を一歩ずつ進めていくことが大切です。
会社情報
- 会社名
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公益財団法人ほくりくみらい基金
- 住所
- 石川県金沢市兼六元町15-28
- 電話番号
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