漢方の未来を探る!新しいWEBメディア「KAMPO 365 commune」が誕生
2023年10月31日、VARYTEX株式会社が漢方をDXするための新たなWEBメディア「KAMPO 365 commune」を開設しました。このメディアは、漢方に関心を寄せる医療関係者向けに、専門的な情報やインタビューを通じて現場での実践や最新のエビデンスを提供します。
「KAMPO 365 commune」とは?
「KAMPO 365 commune」は、医師や医療従事者が漢方の現状や未来について学ぶことができる情報プラットフォームです。様々な角度から漢方を深く理解するためのコンテンツを定期的に配信していきます。現場での経験を持つ医師たちの声を通じて、漢方の“現在地”と“これから”をしっかりと見つめなおすことができるのです。
連載コンテンツも充実
サイトには、以下のような連載コンテンツが用意されています。
- - KAMPO message: 漢方に携わるトップ医師からのインタビューを通じて、漢方の考え方やビジョンをシェアします。医師たちがこれからの漢方について知っておくべき情報が満載です。
- - 漢方クリニックの作り方: 患者から信頼されるクリニックづくりに必要な要素について、成功しているクリニックの事例やインタビューを交えて解説します。
- - 漢方×DX-漢方の未来-: 漢方がDX(デジタルトランスフォーメーション)によってどのように変化し、今後どのように発展するのかを深掘りした対談企画です。時代に即した質問や課題を取り上げ、解決策を考えていきます。
- - KAMPO NEWS: 漢方業界の最新情報や、エビデンス、学会セミナーなどの関心を引くコンテンツを月に1回更新。医療関係者が必ず知っておきたいニュースが詰まったセクションです。
編集長の思い
編集長の倉持志信氏は、コロナ以降の医療現場の変化や、漢方が今一度注目される背景を考察しています。漢方薬を使用する医師が増えている一方で、その処方に自信を持てない医師たちの声も多く聞かれるのが現状です。
「KAMPO 365 commune」は、これからの漢方と患者との関わり方を特集し、実践に役立つ情報を提供することを目指しています。現場における役立ち情報やエビデンスを踏まえながら、医師たちが漢方と向き合う姿勢を高める手助けをすることがこのメディアの使命です。
具体的な取り組みへの期待
このWEBメディアは、倉持編集長が経験を活かし、スターツ出版での豊富な編集経験を基に企画されています。そのため、読者に響く情報を提供しつつ、実践的な知識を結びつける力が期待されています。また、漢方アドバイザー資格を取得した背景もあり、医療従事者ならではの視点から注目される内容が期待できます。
「KAMPO 365 commune」は、漢方をより近しいものに感じさせる手助けをすることを狙っており、医師たちにとって必読のメディアとなること間違いありません。これからの情報発信に大いに期待が寄せられています。