オカフーズが受賞
2021-11-05 14:29:40

株式会社オカフーズ、イノベーション賞受賞の裏側とは

株式会社オカフーズが「Forward AWARD 2021」で受賞



株式会社オカフーズが、株式会社マネーフォワード主催の「Forward AWARD 2021」において、栄えある「イノベーション賞」を受賞しました。このアワードは、経営の困難や未知なるプロジェクトへの挑戦、業務効率化への取り組みを評価するものです。

イノベーション賞受賞の理由


オカフーズは、バックオフィス業務のイノベーションによって、従業員の働き方や企業自体の経営に大きな影響を与えました。これにより、なぜこのような賞を受賞することになったのか、詳しい経緯を見てみましょう。

過去には紙ベースの作業が中心で、残業が多いという課題を抱えていたオカフーズ。しかし、社長の岡孝行氏は、自ら業務改善プロジェクト『FISH活動』を立ち上げ、従業員一人あたり年間約40%の業務時間を削減に成功しました。また、テレワークの普及にも力を入れ、全社のテレワーク率は80%以上を記録しています。このような取り組みは、組織の生産性を向上させ、社員が新しい部門に移動するなどの事例も生まれました。

社員の働きがいの向上


今回の受賞は、単なる業務の効率化を超え、社員の精神的余裕や働きがいに繋がる素晴らしい成果を挙げていることが評価されました。新しい仕事に挑戦する時間を確保できるようになったことで、約30%の社員が新設された部門に異動し、さらなる業務の創出が進んでいます。

社長の岡孝行氏の思い


岡社長は受賞にあたり、以下のようにコメントしています。

「この度、イノベーション賞をいただき、誠に光栄です。創業47年を迎えた会社ですが、先代からの伝統を持ちながら、時代の変化に柔軟に対応できる企業に成長させるための努力が実を結びました。個々の社員が本質的な仕事にシフトしていく様子が見られます。今後もステークホルダーの皆様の役に立てるよう、精進してまいります。」


社員全員が自分の役割を理解し、協力し合うことで、さらなる成長を目指すオカフーズの姿勢が伺えます。また、授賞式の裏側や詳細は、オフィシャルサイトの「オカフーズ お役立ち通信」で紹介されています。

オカフーズの企業理念と紹介


株式会社オカフーズは、1975年の設立以来、業務用の水産加工食品を中心に展開。顧客のニーズを形にするために、現場からの発想を大切にするファブレスメーカーです。主な生産拠点を海外に移行し、取扱製品の90%以上を中国・ベトナムの工場で生産しています。

所在地: 東京都中央区築地2丁目4番2号 築地242ビル6F
代表取締役: 岡孝行
事業内容: 水産加工食品及び冷凍魚介類の開発・製造・輸入・販売
コーポレートサイト: オカフーズ公式サイト

会社情報

会社名
株式会社オカフーズ
住所
東京都中央区築地築地2-4-2
電話番号
03-3543-9515

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。