コーソルの移行サービス
2025-09-26 11:31:04

株式会社コーソル、OCIへのOracle Database移行サービスを拡充し低コスト移行を実現

株式会社コーソルが提供するOCIへのOracle Database移行サービス



データベース関連の専門企業である株式会社コーソルが、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)へのOracle Database移行サービスを新たに強化しました。これにより、特にOracle SE2を用いる部門システムの低コスト移行を目指す企業にピッタリなサービスが追加され、2026年までに10件の移行を達成する計画が発表されています。

OCIとは何か?


Oracle社が提供するOCIは、コスト効率が高く、強固なセキュリティ体制が敷かれ、Oracle Databaseとの親和性に優れたパブリッククラウドサービスです。近年、企業がシステムのパブリッククラウド移行を進める中で、Oracle Databaseを使用する企業向けシステムでは、OCIが移行先として選ばれる傾向が強まっています。このような背景の中、コーソルは「OCIシンプルDB移行サービス」を導入し、より多くの企業が移行しやすくする施策です。

OCIシンプルDB移行サービスの特徴


OCiシンプルDB移行サービスは、定型化された自動化移行方式を用いており、価格はなんと110万円以下からの提供となっています。これにより、オンプレミス環境からOCI Base DBへの移行が簡便になり、コストを気にする企業でも利用可能になります。このサービスは、特に部門システムにおける移行に最適化されており、企業がITインフラを効率的に運用できる助けとなります。

さらに、基幹システムの移行時にはOCIプロフェッショナルDB移行サービスが用意されており、こちらは個別見積もりによるサービスで、移行に伴うサービス停止時間を最大限に削減する工夫がなされています。

コーソルの実績と今後の展望


コーソルは、「CO-Solutions=共に解決する」の理念のもと、データベース技術とサービスを融合させて事業展開しています。今後も技術者を育成し続け、『Oracle Certification Award』を14年連続で受賞していることからも、その実力は確かなものです。2025年度には『ORACLE MASTER Platinum DBA』の取得数で国内第1位にも表彰されています。

また、リモートDBAサービスや時間制コンサルティングサービスなど、顧客のニーズに応じた多様なサービスも展開しており、クライアントのデータベース運用をしっかりサポートしています。さらに、サードパーティ製のデータベース関連製品の取扱を拡大し、Oracle Databaseのライセンスコスト削減の提案も行っています。

まとめ


このように、株式会社コーソルが行うOCIへのOracle Database移行サービスは、技術的に先進性があり、コスト面でも魅力的です。OCIへの移行を考えている企業にとって、その選択肢が広がることは間違いありません。2025年9月24日から開始される新サービスは、今後のビジネスに大きな影響を与えることでしょう。


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