猛暑から家族を守る安心リモコン「ReReCo」が一般発売開始
近年、日本の夏はますます厳しさを増し、猛暑が続いています。特に熱中症の危険性が高まる中、私たちの健康と安全を守るための新しい商品が登場しました。その名も「ReReCo(リリコ)」。
増え続ける熱中症のリスク
総務省消防庁の報告によれば、2025年8月の猛暑の際、一週間で5,141人が熱中症で救急搬送されました。この数字は、夏の猛暑日が続く中、未だに多くの人々が危険にさらされていることを示唆しています。特に、屋外だけでなく「自宅」での熱中症リスクが高まる中、特に高齢者や子ども、ペットに対する安全対策が求められています。これが、「ReReCo」の開発に繋がりました。
クラウドファンディングから一般販売へ
「ReReCo」は、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」で大きな関心を集め、目標を大幅に上回る11,332,622円の支援を受けました。購入者は1,196人に上り、「こういう商品を待っていた!」といった多くの応援コメントも寄せられています。この反響を受け、公式オンラインショップでの一般販売が開始されることとなりました。
ReReCoの優れた機能
「ReReCo」には、以下のような先進的な機能が搭載されています。
- - 温度センサー搭載:設定した温度を超えると自動でエアコンを起動し、快適な室温を保ちます。
- - 停電復旧時の自動再起動:瞬間的な停電が発生した場合でも、電力が復旧すると自動でエアコンが再起動し、家の中での安全が守られます。
これらの機能により、家庭内での事故や熱中症を未然に防ぐことができます。
発明者の思い
この「ReReCo」の開発にあたって、ブラウン研究所の代表、長澤幸義氏は自身の強い思いを抱いています。「私がReReCoを開発しようと思ったきっかけは、私が10年以上お付き合いのあった高齢の女性との出来事でした。彼女は毎日私を頼りにしていましたが、ある夏の日、熱中症で倒れてしまいました。もし自動でエアコンが作動していれば、彼女の命を救えたかもしれないと考えました。」
「ReReCo」は、ただの便利な道具ではなく、大切な人の生活を守るために生まれた「安心を届けるパートナー」として機能します。これからも、誰もが安全に暮らせる社会づくりを目指して活動していきます。
公式販売ページと会社情報
「ReReCo」の詳細は公式販売ページで確認できます。
こちらからご覧いただけます。
会社名: ブラウン研究所
代表者名: 長澤幸義
所在地: 埼玉県春日部市備後東2-14-10
ホームページ:
https://brown-labo.com/
これからの厳しい夏に備えて、あなたも「ReReCo」を検討してみてはいかがでしょうか?