2025年4月1日、株式会社ファンケルの入社式が行われ、142名の新たな仲間が登場しました。代表取締役社長の三橋英記氏が新入社員たちに向けて心温まる訓示を行いました。まずは新入社員たちの入社を祝し、これまで支えてきたご家族や指導者への感謝の気持ちを忘れないでほしいと語りました。これから社会人として踏み出す彼らを心より歓迎し、ファンケルの理念と共に未来を切り開いていくことへの期待も寄せられました。
ファンケルにとって2025年は特別な年であり、創業45周年を迎えるとともに、キリングループの一員として新たな歴史を築いていく重要なタイミングです。この年に新たに仲間入りした新入社員は、企業の理念を共有し、これからの成長を共に目指す存在として大切な役割を担っています。
三橋社長は、「正義感を持って世の中の『不』を解消しよう」という創業以来の理念を再確認しました。この思いを受け継ぎ、ファンケルは新たな価値を社会に提供してきたと述べ、その理念は今後も変わらないことを強調しました。キリングループのリソースを活用しながらも、ファンケルの独自性を大切にし、世界中の顧客に愛されるブランドへと成長を続ける姿勢が伺えます。
新入社員への期待として、三橋社長は「とにかく挑戦し続けてください」と一言。挑戦とは主体的に行動することであり、受け身の姿勢では何も生まれないと強調しました。若手のアイデアやチャレンジが新規事業や製品につながることを期待し、自分の意見をしっかり持ちながらも周囲に聞く姿勢が重要であると伝えました。「Keep Moving Forward」との言葉を胸に、常に自らを進化させ続けられるよう、との願いも込められています。
最後に、改めて新入社員たちを歓迎し、共にファンケルの未来を築いていくことへの熱い思いを伝えました。この先の活躍を期待し合って、今日の日を特別なものとして刻みました。