クラウドセキュリティの新しい地平を開く
株式会社エーピーコミュニケーションズ(東京都千代田区)は、クラウドセキュリティ分野のグローバルリーダーであるZscalerの新設プログラムにて、「Data Security Sales Specialization」と「Data Security Delivery Specialization」の認定を2025年7月に取得したことを発表しました。これによりエーピーコミュニケーションズは、Zscalerパートナー企業の中でも国内初の同時取得となります。
この「Zscaler Partner Specialization Program」は、パートナー企業のデータセキュリティにおける専門性とサービスの提供能力を証明する制度です。認定取得した当社のゼロトラスト事業「0-WAN」は、データ損失防止やコンプライアンス対応、ツール統合、さらにクラウド環境のセキュリティ強化におけるソリューション提供を可能にしました。この認定は、当社が持つ多様な資格保持者が在籍することによって実現されています。
ゼロトラストによる安全なクラウド利用
「0-WAN」は、ゼロトラストモデルを活用しており、企業が直面するサイバー脅威やリモートワークの普及に対応した新たなビジネスモデルを提供します。具体的には、従来の境界防御型ネットワークから、すべてのアクセスを「信頼しない」という前提で、その都度認証・検証を行う形式で、クラウドセキュリティを確立しています。
0-WANプロジェクトは、企画から運用までのすべての工程をカバーし、導入後のサポートや内製化の支援も行います。この取り組みは、企業が直面するサイバー攻撃の複雑化に対応するためのグローバルな基盤を形成しています。
プログラムの詳細については、以下のリンクをご参照ください。
認定取得の背景と今後の展望
エーピーコミュニケーションズの0-WAN責任者、山根康裕は、今回の認定取得について「国際的にも認識される証明であり、我々の取り組みが認められたことを大変光栄に思っています」と述べています。Zscalerとのさらなる連携を強化し、クライアントが安心してクラウドを利用できるよう、データセキュリティ分野のソリューション提供力を一層高めていくとのことです。
また、エーピーコミュニケーションズは、商談数が約7倍に増加するなど、ビジネスも拡大しています。この成長は、リモートワークの普及やサイバーセキュリティの重要性の高まりによるものです。今後も専門的な技術力とサービス品質を活かし、より多くの企業に向けてセキュリティ支援を行っていく予定です。
最後に
エーピーコミュニケーションズは、ゼロトラストに基づくネットワーク・セキュリティの高度化を進め、さらなる成長を目指します。お客様の安心と信頼を築くために、今後も技術力を高め、質の高いサービスを提供し続けることをお約束します。詳細な情報は、弊社の公式サイトでご確認いただけます。
【参考リンク】:
私たちとともに、安全なクラウド環境を構築しましょう。