リセールバリュー白書 2026-2027のご紹介
はじめに
自動車の購入において、特に気になるのがその価値の変動です。車を資産として考える方々にとって、何が残価率を決定づけるのかを知ることは非常に重要です。そんな中、リセールバリュー総研が発表した「リセールバリュー白書 2026-2027」は、新たな指標を提示し、消費者の選択をサポートする役割を果たします。
白書の概要
リセールバリュー白書は、株式会社IDOMが運営する「ガリバー」の買取査定データをもとに作成されています。この白書は、2025年から2026年上半期の査定データを基に、中古車のリセールバリューを分析しています。
新しい価値基準
白書では、車の価値を測る「3つの新しい価値基準」を提案しています。それは「リセールバリュー値(残価率)」「価格収斂度」「マイレージ評価」です。これにより、車選びを行う際の判断材料が一層豊かになるでしょう。
中古車市場の現状
リリースサマリーによれば、年間約50万件の査定データを分析した結果、中古車のリセールバリューの実態が明らかにされました。特筆すべきは、新車価格を上回る“残価率100%超”の車種が相次いでいる点です。これは、市場の健全な形成を促進し、消費者が価値ある選択を行うための新たな指標となるでしょう。
白書のダウンロード
本白書は56ページのPDF形式で無料公開されており、興味のある方は以下のリンクからダウンロードできます。
リセールバリュー白書 ダウンロード
白書の注目ポイント
1.
グレードの価格差が残る車:新車購入時のグレード価格差が、売却時にも影響を及ぼすことが示されています。アルファードのような車種は、その付加価値が高く評価されています。
2.
マイレージ評価の新設:従来の「走っていない」ことが価値と考えられていましたが、新たに走行距離あたりの価値を示す「マイレージ評価」が設定されました。これにより車の付加価値をより具体的に把握できます。
3.
供給の谷:2027年にはコロナ禍の影響を受けた減産世代と認証不正問題後の新車の供給が重なることが予想されています。このため、中古車市場は供給過少が見込まれており、注目が集まっています。
まとめ
リセールバリュー白書は、車選びに新たな観点を提供する重要な資料です。これにより、消費者はより健全な判断を行い、気持ちよく車を選ぶことができます。リセバ総研は今後も、データに基づいた透明性の高い情報を提供し、クルマ選びの基準を進化させていくでしょう。
ぜひ、この機会に新しい価値観を取り入れた車選びに挑戦してみてはいかがでしょうか。