高校生が描く持続可能な社会
2022年12月18日(日)、大阪YMCAにて「ワン・ワールド・フェスティバルforYouth2022」が開催されます。このイベントは2014年から始まり、今年で9回目。関西地域の様々な高校から集まった高校生実行委員会が中心となり、全国の高校生に向けて社会問題について考えるプログラムを企画しています。
知識と興味を広げる場
2022年のテーマは多様性。高校生実行委員会は、「多くの高校生が自分の興味とは異なる社会問題に目を向けるきっかけを作りたい」との願いから、難民、貧困、核問題、震災、LGBTQ+をテーマにしたワークショップを実施します。これに加え、アドボカシーやアジアの水問題、人権に関するNGOの活動も紹介するプログラムが複数用意されています。
また、常設ブースではNGOの職員と直接話をしたり、彼らの活動を知る機会も提供します。社会問題に興味がある高校生にとって、リアルな声を聞く貴重な機会となるでしょう。
世界を感じる一歩を踏み出そう
このフェスティバルは、ただのイベントではなく、参加者がそれぞれの視点から社会課題を考え、議論し、意見を交換する場です。参加者同士の交流を通じて、未来を担う若者たちが新たなつながりを持つことを目指しています。
開催概要
- - 日時 : 2022年12月18日(日)9:30~17:00
- - 場所 : 大阪YMCA(大阪府大阪市西区土佐堀1丁目5-6)
- - 参加費 : 無料
- - 申込み : 完全申込制で、公式HPより申し込み可能です
参加申込みはこちらから
主催・後援の団体
このイベントは、ワン・ワールド・フェスティバル for Youth運営委員会および関西NGO協議会が主催。公益財団法人 大阪YMCA、ジャパンユースプラットフォーム(JYPS)など、地域の多くの団体が協力しています。また、外務省や文部科学省、国際協力機構(JICA関西)などの後援も受けており、多くのサポートがあります。
高校生たちが未来を見据え、自らの足で社会に関わり、変化を生み出していくための素晴らしい機会となる「ワン・ワールド・フェスティバルforYouth2022」。多くの方の参加をお待ちしております!