気候変動報道の新展開
2025-05-01 10:30:23

アスエネメディア、気候変動報道ネットワーク「89%プロジェクト」に参加

アスエネメディアが国際的な気候変動報道ネットワークに参画



アスエネメディアは、2024年4月22日、アースデイを機に国際的な気候変動報道ネットワーク「Covering Climate Now(CCNow)」が推進する「89%プロジェクト」への参加を発表しました。このプロジェクトは、世界中の約89%の人々が自国の政府に対し、気候変動への対策を強化することを求めているという国際調査の結果を踏まえたものです。アスエネメディアはこの趣旨に賛同し、日本国内における具体的な取り組み事例を発信していくことを志しています。

「89%プロジェクト」とは?



「89%プロジェクト」は、気候変動に対する国民の声を報道を通じて可視化し、気候アクションの重要性を広めるための国際的な協力関係です。このプロジェクトは、アメリカのコロンビア大学ジャーナリズム大学院などが設立したCCNowが主導し、世界600以上の報道機関が参加してその影響力をさらに強めています。気候問題を解決するために、報道の質と量を向上させることを目的とし、様々なメディアの協力が期待されます。

参加の背景



アスエネメディアは、気候変動が自分たちの生活と未来に密接に関わる重要な課題であるという認識を広めてきました。草の根の気候アクションの価値を、様々な文脈—エンタメ、教育、スポーツ、公共政策から—伝えていくことが、同社のメディア戦略の中心にあります。この取り組みを通じて、企業、市民、教育機関など多様な声を報道したいと考えています。

「気候変動は私たち自身の問題である」とのメッセージを基に、アスエネメディアは報道だけでなく行動を促すことも重要視しています。89%の声を見える化し、社会的対話を生み出すことで、実質的な変化をもたらすことを目指しています。

アスエネメディアについて



アスエネメディアは日本で最大級の環境情報サイトとして、発電やエネルギー、SDGs、CO2削減など、企業が脱炭素経営に向けて役立つ多様なコンテンツを提供しています。また、アスエネメディアは、報道だけでなく、企業の脱炭素シフトを支援するためのクラウドサービスや人材育成プラットフォームも展開しています。

存在感を高めるアスエネメディアが、今後どのようにリーダーシップを発揮していくかが注目されています。気候変動への理解促進と行動を促す新たな挑戦として、同社の活動がどのように人々の視点を変えていくのか、ますます期待が高まります。

詳細な情報は、アスエネメディアの公式ウェブサイトをご覧ください。



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会社情報

会社名
アスエネ株式会社
住所
東京都港区虎ノ門1-10-5KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
電話番号

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