丹波市の魅力を体感！TAMBA FESが京阪神で展開する新たな観光キャンペーン

丹波市の魅力を発信するTAMBA FESの全貌

2025年の大阪・関西万博に向けて、兵庫県の丹波市が展開する大型観光キャンペーン、TAMBA FESが注目を集めています。このプロジェクトは、丹波市の美しい自然や豊かな農産物、文化を広く知ってもらうべく、多彩なイベントを通じて行われています。丹波市は、兵庫県の中央に位置し、豊かな自然と広大な田園風景が特徴的な地域です。美味しい農作物が育まれるこの地では、四季折々の魅力が楽しめ、特に「丹波霧」と呼ばれる幻想的な霧がこの地域の神秘性を増しています。

TAMBA FESの開幕

4月19・20日には、大阪のKITTEでTAMBA FESがスタートし、地元特産品のPRや試食に訪れた多くのお客様で賑わいました。特に、丹波市の名産品である「丹波大納言小豆」を使用したぜんざいの甘い香りに誘われ、多くの人々が会場に足を運びました。丹波大納言小豆は、古くから皇室や幕府に献上されてきた歴史ある特産物で、高いクオリティーを誇ります。このイベントでは、日々の暮らしの中で愛され続けている食文化を体験する機会となりました。

また、同イベントの目玉の一つとして、丹波大納言小豆を縦に積み上げる「縦積み選手権」が開催され、子供から大人まで多くの挑戦者が参加し、記録更新を目指して熱い競技が繰り広げられました。参加者は夢中で丹波大納言小豆に触れ、その魅力を体感しました。

丹波市の魅力体感ワークショップ

会場では、丹波市の気候や風土に基づいた様々なワークショップも行われました。例えば、「丹波茶飲み比べワークショップ」や「利き酒ワークショップ」では、地元の事業者が自信を持って提供する製品に触れる機会を提供し、来場者に「丹波市に行ってみたい」と思わせる良い切っ掛けとなりました。これに加え、数量限定で提供されたぜんざいやデザートは、瞬く間に完売となり、丹波市の味覚が多くの人々に受け入れられました。

TAMBA KIOSKのデビュー

この相互移動式の店舗「TAMBA KIOSK」は、丹波市の特徴や魅力を分かりやすく伝えるために設置され、地域をさらに身近に感じさせてくれる工夫が随所に施されていました。このKIOSKは、丹波市の自然や農産物の魅力を伝える役割を担っています。

万博での展示と ONE DAY TAMBA

TAMBA FESの流れを汲み、5月8日には大阪・関西万博会場で「ONE DAY TAMBA」が開催されました。ここでは、歴史や文化、観光情報を訪れる人々と共に学ぶ体験型イベントが実施され、参加者数は約300人にのぼり、大いに盛り上がりました。来場者するため、丹波市長も飛び入り参加し、場が一層盛り上がることとなりました。

次回イベントのスケジュール

今後もTAMBA FESは続々とイベントを展開し、6月1日からは新たな場所で丹波市の魅力をPRします。特に、5月31日と6月1日には、てんしばでのイベントが計画されており、丹波市の味覚や文化と触れ合える機会が増えます。また、来場者特典として、緑のアイテムを身に着けて来場すると先着でプチギフトが配布されるなど、一層魅力的な体験が用意されています。

丹波市の美しい自然や独特な文化を、ぜひこの機会に体験しに来てください！