近年、企業や組織における情報漏えい事件が増加しています。特に内部からの漏えいは、外部のサイバー攻撃と並んで大きな脅威とされています。JIPDECの調査によると、過去1年間に企業が経験したセキュリティインシデントの中で最も多いのが、従業員によるデータや情報機器の紛失や盗難という結果が出ています。また、人為的ミスや内部不正による情報漏えいも少なくありません。これらの問題に対処するためには、従業員のPC操作を記録することが有効です。操作ログの収集自体は多くの企業が行っていますが、その活用方法についてはまだ課題が残っています。
このウェビナーでは、2024年11月14日に開催されたセミナーの内容を再放送します。参加者は内部不正のリスクをいかにして可視化し、対策を講じるかを学ぶことができます。特に、IT資産管理ツールを使用してログを分析し、効果的にリスクを見積もる方法を紹介します。これにより、操作ログの収集だけにとどまらず、どのようにそれを活用すべきかを理解する良い機会となるでしょう。
さらに、このウェビナーはシステム管理者やセキュリティ担当者向けに設計されており、情報漏えいに関する課題を明確化し、具体的な改善策を提示します。特に、Microsoft Excelなどの手作業でのログ分析に悩まされている方には、効率的な解決策を提案します。
本セミナーの主催はCTCシステムマネジメント株式会社で、株式会社オープンソース活用研究所が協力しています。企業として情報セキュリティを向上させるために、こうしたウェビナーに参加することは非常に重要です。
マジセミは、参加者のために役立つウェビナーを定期的に開催しています。過去のセミナーの資料や、現在募集中のセミナーについては公式サイトをチェックしてください。お問合せは、東京都港区の汐留ビルディングにあるマジセミ株式会社までご連絡ください。