JTB特集がカンブリア宮殿で放送決定！新たな交流創造事業の展開とは

JTB特集が「カンブリア宮殿」で放送決定

2024年12月12日（木）、テレビ東京系列の報道番組「日経スペシャルカンブリア宮殿」にて、株式会社JTBの特集が放送されることが発表されました。放送時間は23時6分から24時25分の予定です。この特集では、JTBが新たに進める「交流創造事業」についての取り組みが紹介され、旅行業界の未来について深く掘り下げていきます。

JTBの新たな挑戦

コロナ禍を経て、JTBは単なる旅行会社から「交流創造事業」へと進化を遂げようとしています。新社長の山北栄二郎氏が就任した2019年、彼は「人が動くことを生み出す」ことをビジネスのミッションに掲げ、持続可能な社会の実現を目指しています。JTBは、旅行者と地域、企業との間で新たなつながりを創出し、共創による社会問題の解決を目指しています。このように、多様な「つながり」が主役となっている新しいアプローチについて、特集ではさまざまな事例や人材が紹介される予定です。

番組詳細

- 番組名: 日経スペシャルカンブリア宮殿
- 放送日時: 2024年12月12日（木）23:06〜24:25
- 放送局: テレビ東京系列
- 出演者: 村上龍、小池栄子、高川裕也（ナレーター）、山北栄二郎（JTB社長）
- テーマ: コロナを越えて…JTB大転換、旅行業ここまで進化

この特集では、JTBがコロナによる影響をどのように克服し、経営改革を進めているのかを深掘りします。それに伴い、国内旅行の需要回復やインバウンド需要の resurgence（復活）にも触れ、新たなスタイルの旅行がどのように変わりつつあるのかをお届けします。特に「交流創造事業」とは、地域や企業などと連携し、より良い関係を築くための活動であり、その具体的な取り組みが見どころです。

JTBの沿革とビジョン

JTBは、1912年に設立され、長年にわたり旅行業務を中心に様々な事業を展開してきました。現在、JTBグループでは、旅行業だけでなく、出版やイベント事業など、地域の価値を共創するための新しいチャレンジを進めています。彼らのビジョンは、人流・情報流・物流を創出することで、持続可能な社会を実現することです。