子どもと高齢者の心をつなぐアート展
2026年3月13日(金)から3月18日(水)まで、川崎市高津区の高津市民館において「ベネッセスタイルケアの紡ぐ美術展2026春」が開催されます。この美術展は、高齢者向けホームの入居者とベネッセの保育園及び学童クラブの子どもたちが合同で制作した作品を展示する、世代を越えたアートの祭典です。
美術展の特徴と意義
「紡ぐ美術展」は、まず2023年度に横浜市での初開催を経て、2024年度には保育園の子どもたちとのコラボレーションを通じた世代間交流をテーマにした作品制作を実施しました。これにより、745名の来場者を集めることができました。今回は春の開催が初めてとなり、川崎市へ移動することで、さらに多くの地域の方々にアートを楽しんでいただける機会となっています。
作品は、「楽しい」をテーマにした子どもたちの作品や、共同で制作された色とりどりのアートが並びます。特に注目してほしいのは、約30のホームが参加し、共同制作に取り組んだ作品の数々。これらの作品は、入居者の皆さんが自分の感情や想いを形にする素晴らしい機会であり、自信を得る場でもあります。
対話型鑑賞の取り組み
さらに、ベネッセアートサイト直島の協力を得て、「BASN対話型鑑賞」が実施されます。対話型鑑賞は、作品を観ながら参加者同士で豊かな対話を交わし、鑑賞体験を深めるもので、皆さんの感情や考えを共有できる場です。この体験を通じて、参加者は自分の価値観に気づくと共に、他者への理解も深まります。
会場での対話型鑑賞は、入居者とファシリテーターによって行われ、参加者はその方の心に寄り添いながら鑑賞することができます。これにより、観賞そのものが心に響く体験に変わるのです。
参加型アートも楽しめる
来場者が体験できる「参加型アート」も魅力の一つです。多様なカラフルなモールコードを使い、自由な発想で小作品を制作できます。これは、誰でも気軽に参加でき、完成した作品はお持ち帰り可能です。3月13日を皮切りに、2つの時間帯で開催されます。
まとめと期待
「ベネッセスタイルケアの紡ぐ美術展2026春」では、独自の取り組みを通じて、入居者同士そして世代を超えた交流を楽しむ機会を提供します。高齢者と子どもたちが協力して生み出したアート作品は、全ての人々に温かさと喜びをもたらします。ぜひこの機会に訪れ、心に残る体験をお楽しみください。
この美術展はすべての方に無料で開放され、予約は不要ですが、一部のイベントは事前予約制です。
日程などの詳細は、公式サイトをご覧ください。今後もベネッセスタイルケアは、入居者お一人おひとりの「その方らしさに深く寄り添う」ことを大切にし、豊かな生活を提供し続けます。