『かんたんWi-Fi for OpenRoaming』がもたらす新たな公共インフラの幕開け
近年、公共機関におけるフリーWi-Fiの整備が進んでいます。それは観光や災害対策、地域サービスの質を向上させるためです。しかし、Wi-Fi環境を構築する際には、セキュリティや利便性の確保が重要です。そこで、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社(NTTBP)は、新サービス『かんたんWi-Fi for OpenRoaming』を発表しました。
セキュリティ強化の必要性
フリーWi-Fiを提供する上で、ユーザーの通信内容を守るために必要な対策が求められます。具体的には、無線部分の暗号化に加え、有線部分(LAN)の保護も必要です。現在、多くの公共機関がこのセキュリティ対策に取り組んでいますが、専門知識がないと効率的に運用することが難しくなります。これに対処するため、NTTBPは特化した専門性をもって、全体のセキュリティ設計を担います。
『かんたんWi-Fi for OpenRoaming』の特徴
このサービスは、2023年6月1日から受付を開始し、2026年10月1日から実際の提供が始まります。NTTBPは、LAN防護設計と構築を専門に管理し、運用後の継続的な監視体制も確保します。これにより、公共機関が安心してWi-Fi環境を整備できる手助けをします。
さらに、OpenRoamingに対応したフリーWi-Fiの認証サービス「Japan Wi-Fi認証サービス」の提供や、機器の運用管理まで一貫してサポート。これにより、公共機関は業務効率を高めると同時に、利便性の向上にも貢献します。
D-Link製アクセスポイント
アクセスポイントには、台湾の通信機器メーカーであるD-Link製のDBA-X1230Pを使用します。このモデルは、クラウド管理プラットフォーム「Nuclias Cloud」に対応し、Wi-Fi 6に対応した非常に高性能な無線アクセスポイントです。これにより、安定した接続環境を提供します。また、NTTBP向けに特別に開発されたファームウェアを搭載することで、コストを抑えつつ高いパフォーマンスを維持しています。
もしも、お客様が他メーカーのアクセスポイントを希望されれば、その要望に応じた技術支援やLAN防護対策も可能です。
地域パートナーとの強力な連携
NTTBPは、フリーWi-Fiの普及を支えるため、地域での設置や施工を担う業者とのコラボレーションも進めています。これにより、迅速かつ質の高い導入が行えるようになっており、公共機関のニーズに合わせたフリーWi-Fi環境の構築が実現します。
地域パートナーにとっても、大きなチャンスとなるこのサービス。公共機関の要望に基づいた高度なWi-Fi環境の展開をサポートします。
お問い合わせはお気軽に
フリーWi-Fiの環境構築についての詳細や相談は、NTTBPまでお気軽にお問い合わせください。
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