DMMが支援する高知県の動く森林鉄道
高知県の馬路村に位置する魚梁瀬(やなせ)地区では、地域の宝である「動く森林鉄道」が守られています。合同会社DMM.comが提供する地域創生プログラムが、これをより強固にサポートするプロジェクトを開始します。
魚梁瀬森林鉄道の魅力
昭和中頃まで、日本の林業が盛んだった時代、この地域では森林鉄道が木材の輸送に使われていました。当時の線路は、なんと総延長約300km。現在でもその名残があり、魚梁瀬森林鉄道は今もリファレンスとして地域と共に生きています。乗車体験や運転体験も行われており、鉄道ファンや観光客にとっても人気のアトラクションです。
実際、他の地域では見ることのできない貴重な動態保存された森林鉄道として多くの人々に親しまれています。実際の線路上を走行する体験だけでなく、その背後にある歴史や地域の物語を伝えることも重要です。
プロジェクトの背景
この森林鉄道を動かし続けるためには、不断のメンテナンスが欠かせません。しかし、経年劣化が避けられず、線路や枕木は傷み、車両にも様々な不具合が生じています。特に「野村式機関車」は重量があるため、線路への負担が大きく、普段の運行で使用できる機会は少なくなっています。
それでも地域の人々は「魚梁瀬と言えば森林鉄道」と強く思いを寄せています。次世代にもこの貴重な資源を残したいとの願いが、このプロジェクトのスタートの原動力です。
プロジェクトの詳細
「高知県馬路村の魚梁瀬森林鉄道を“動く姿”のまま未来へ」というこのプロジェクトは、全国的にも珍しい「動く森林鉄道」を保護することを目指しています。具体的には、以下のような目標が設定されています。
- - 目標金額:3,000,000円
- - 募集期間:2026年9月1日〜11月15日
- - リターン品の例:
- 魚梁瀬森林鉄道ブレンド(3個セット)+森林鉄道ポストカード - 3,000円
- 限定!レール文鎮 - 9,000円
- 野村式機関車乗車体験 - 150,000円
プロジェクトの活動資金は、主に車両の安全点検や消耗品の購入、広報活動、地域の教育活動に使われます。DMM地方創生が得意とするクラウドファンディング分野での専門的な支援も加わり、プロジェクトの成功が期待されています。
DMM地方創生の役割
DMM地方創生は、累計6,000万人以上の会員を持つDMM.comが展開するサービスのひとつ。地域におけるイニシアチブの一環として、魚梁瀬森林鉄道プロジェクトに参加し、企画立案や広報に至るまでトータルサポートを行っています。
地域の関係者へのインタビューや現地調査をもとに、クラウドファンディングページの制作を進めています。地域の声を大切にし、安全に森林鉄道の運行を未来へとつなげる努力が続けられています。
今後、このプロジェクトが成功することで、動く森林鉄道の魅力が広がり、地域活性化が進むことが期待されています。
具体的なサポート内容
- - プロジェクトの企画構成
- - 集落活動センターやなせへの取材
- - プロジェクトページのライティング
- - 撮影およびビジュアル制作
- - リターン品の設計
DMMはこのような地域密着型のプロジェクトを支援し、魅力ある地域資源の保存と継承に寄与することを目指しています。
このプロジェクトを通じて、地域の暮らしや文化、そしてその歴史が次世代へと橋渡しされることを期待し、その実現に向けた支援が行われます。