業務フロー自動生成ツール「BPM+」が特許取得!
株式会社ドゥエピオン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐々木忠晴)は、業務フロー自動生成ツール「BPM+」に関する特許を2024年8月27日に正式に取得したことを発表しました。特許番号は7545132号で、この革新的なシステムはBPRコンサルティングやシステム開発において、ビジネスプロセスの最適化に貢献することが期待されています。
BPM+とは?
「BPM+」は、誰でも簡単にBPMN(Business Process Model and Notation)を作成できるクラウドベースのシステムです。このシステムでは、システムからの質問に答える形式で業務フローを作成していきます。特に注目すべき点は、このシステムが次の工程を自動予測し、ユーザーをサポートしてくれる点です。これにより、業務フローの作成がこれまでにないスピードと精度で実現されます。
BPMN作成の課題とは?
BPMNを作成する際に多くの企業が直面する課題は以下の通りです。
- - 作成ルールや手順が不明
- - 担当者による手順や表記の不一致
- - 時間がかかり過ぎる
一度BPMNを作成しても、それを維持し続けることが重要であり、業務改善に伴って更新が必要です。このようなニーズに応えるために、「BPM+」は設計されています。
BPM+の特長
1. 【Easy】誰でも簡単にBPMN作成
「BPM+」はヒアリング形式によるコンサルティングをシステム化したもので、システムからの質問に答えることで、誰でも直感的にフローを設計できます。知識や経験が不足しているユーザーでも安心して利用できるのが魅力です。
2. 【Speedy】圧倒的な作成速度
このツールでは特別な知識や事前準備は必要ありません。業務フローの作成時間はExcelを用いる場合と比べて最大で80%削減されることが実証されています。これは、業務改善のサイクルを迅速に回す上で非常に重要な要素です。
3. 【Support】次の業務を予測するサポート機能
業務フロー作成の際、システムは過去のデータを基に次に何をすべきかを提案します。これにより、ユーザーは作業をスムーズに進められ、思考時間を大幅に短縮することが可能です。
4. 【Utility】役割分担のマトリックス自動生成
質問に答えるだけで、役割や工数などのマトリックス表が生成されます。これにより、データを利用したより効率的な対策の立案が可能になります。
今後の展望
株式会社ドゥエピオンでは、ユーザーのフィードバックに基づいて新機能の追加や既存機能の改善を行っていく考えです。未来のビジネスシーンにおいて役立つBPR支援システムの開発に、引き続き取り組む方針です。
会社情報
- - 会社名: 株式会社ドゥエピオン
- - 所在地: 東京都千代田区神田猿楽町「TK猿楽町ビル3F」
- - 設立: 2020年6月1日
- - 事業内容: BPRコンサルティング事業、システム開発、アウトソーシング
- - 企業サイト: 株式会社ドゥエピオン
お問い合わせ
株式会社ドゥエピオン 担当:波形 綾香 TEL:03-5577-3855 E-Mail:
[email protected]