機能性表示食品検定
2025-07-02 10:42:45

機能性表示食品検定講座第23期生の募集開始!最新の法規制に対応

機能性表示食品検定講座第23期生の募集開始!



一般社団法人 機能性表示食品検定協会は、2025年の消費者庁が発表した新しい届出ルールに対応した「機能性表示食品検定講座」の第23期生を募集開始しました。この講座は、受講生が最新の制度を理解し、実務に役立てられるように設計されています。

機能性表示食品とは?


機能性表示食品は、日本の規制緩和の一環として導入された仕組みで、健康効果を掲示することが許可される食品です。2015年4月の開始以来、急速に成長を遂げ、現在では9,000件以上の製品が消費者庁に届け出されています。これは、トクホと比べても圧倒的な数です。特に、PRISMA声明2020に基づく臨床試験やSRの解析が求められるため、専門的な知識が求められています。

講座の特徴


この講座では、初級から上級までの3段階で構成されており、各コースは約4ヶ月にわたります。受講者は、オンラインでアクセス可能な教材を使って、機能性表示食品の基礎から実務に至るまでを学びます。特に、PRISMA2020に準拠した新しいルールや実績のある届出の方法について詳しく解説されます。これにより、受講生は、消費者庁の要請に迅速に対応できるスキルを身につけることができます。

特に注目すべきは、受講料の割引制度です。早期申込や団体受講を活用すると、最大60%の割引を受けることが可能です。これにより、多くの業種からの受講者が集まっており、食品業界や広告代理店など、幅広い職種に対応しています。

実績


この講座は2017年から運営され、これまでに800名以上の受講生を輩出してきました。受講生の中には、消費者庁に中途採用された方をはじめ、大手企業の研修プログラムにも採用されるなど、その内容は高く評価されています。さらに、講座で学んだ知識を基に商品開発や新規事業に成功したケースも数多く存在します。

新ルールと今後


近年、機能性表示食品を取り巻く環境は厳しくなっています。特に、2024年度には自己点検報告が義務化され、企業にはさらなる管理能力が求められることになります。これに伴い、講座では新しい規制に即した学習が不可欠です。

受講方法と募集概要


受講を希望される方は、2025年9月8日からの開講に向けて、2025年8月29日の締切までに申し込む必要があります。また、7月31日までの早期申し込みを行うことで、33%オフの特別価格で受講できるチャンスもあります。

*申込先: 機能性表示食品検定協会公式サイト

この講座に参加することで、機能性表示食品に関する深い理解を得ることができ、あなたのキャリアやビジネスに新たな可能性を広げる機会となるでしょう。正確な情報と実務に即したスキルを身に付け、今後の業界の変化に対応していきましょう!


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会社情報

会社名
一般社団法人 機能性表示食品検定協会
住所
東京都渋谷区桜丘町23番17号 シティコート桜丘408
電話番号
03-4405-4175

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