TRUSTDOCKがeKYCサービスをカブ&ピースに導入
株式会社TRUSTDOCK(所在地:東京都中央区)は、株式会社カブ&ピース(所在地:東京都港区)が展開する新たなモバイルサービス「KABU&モバイル」に、本人確認サービスであるeKYC(電子的顧客確認)を提供することを発表しました。2024年11月20日から始まるこのサービスにより、携帯電話の新規契約時の本人確認がより安全かつ迅速に行えるようになります。
カブ&ピースのモバイルサービス
カブ&ピースは「目指せ、国民総株主」というテーマのもと、日本国内で株式投資家を増やし、経済活性化を目指しています。「KABU&モバイル」はその一環として提供されるサービスで、携帯電話不正利用防止の法律に準拠した本人確認システムを導入することで、契約時の偽造書類やなりすましなどの不正を防止します。これによりユーザーは、ウェブ上で簡単に本人確認を行うことができ、更なる利便性を享受できます。
TRUSTDOCKのeKYCサービス
TRUSTDOCKの提供するeKYCサービスは、業界の様々な法律に対応しており、APIを利用したデジタルIDの確認を可能にします。このシステムは、自社での目視業務を省略したり、必要に応じて詳細な確認を行ったりできる柔軟性があります。新規アカウントの開設だけでなく、日常的な顧客確認や不正検知時のチェックにも活用できるため、事業者にとって非常に有効なツールとなります。
TRUSTDOCKは、マイナンバーカードを利用した公的個人認証にも対応しており、幅広いサービスでのスマートな身元確認を実現。これにより、様々な業種においても安全なサービス提供が行えます。
株式会社TRUSTDOCKについて
TRUSTDOCKは、オンラインでの顧客確認に特化した会社で、様々な業法に対応したAPI基盤サービスを提供しています。eKYC導入数No.1の実績を誇り、全国的にデジタルアイデンティティの基盤構築を進めています。特に、犯罪収益移転防止法への対応に力を入れており、業界の中でも信頼性の高いサービスを提供し続けています。
これにより、顧客は安心してサービスを利用することができ、事業者もリスクを低減しつつ効率的な業務運営を行うことが可能になります。デジタル社会の中で、TRUSTDOCKはより一層の貢献を目指し、事業の拡大を続けるでしょう。
まとめ
TRUSTDOCKとカブ&ピースの連携は、携帯電話の新規契約における本人確認プロセスを一新し、ユーザーにとっての利便性と安全性を提供します。この合弁事業が進むことで、日本のモバイルサービスが更なる進化を遂げ、多くの人に恩恵をもたらすことが期待されます。
【関連リンク】
株式会社カブ&ピース
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eKYC本人確認サービス「TRUSTDOCK」
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