株式会社堀場製作所、採用サイト「舞台に立つ。」をリニューアル
株式会社堀場製作所(本社:京都市南区吉祥院宮ノ東町2、代表取締役社長 足立正之)は、採用サイト「舞台に立つ。」を全面的にリニューアルしました。これにより、今後の法人運営と採用活動の新たな方向性を示すとともに、多様な人財との出会いを促進していく考えです。
新しい採用サイトの目的は、HORIBAが何をしているのか、そしてどのような人材がここで活躍しているのかを一層わかりやすく、また魅力的に伝えることです。特に、エネルギー・環境、バイオ・ヘルスケア、先端材料・半導体という3つの分野に焦点を当て、社会課題に対してどのように貢献しているかを明確に示しています。
このサイトは、新卒者からキャリアを積んだ求職者まで、幅広く魅力を伝えることを目指しています。公式サイトは
こちらからアクセスできます。
リニューアルの背景
2024年2月、HORIBAグループは新たな中長期経営計画「MLMAP2028」を策定し、2028年には売上高4,500億円を目指すという壮大なビジョンを掲げています。この目標に向けて、3つのフィールドでの事業体制の構築が進められています。
これに伴い、採用サイトも企業の変革と成長を反映した形で改築されました。具体的には、企業理念や活動内容だけでなく、その背後にいる社員一人一人の志や貢献といった人材の魅力を伝えることが重要視されています。その結果、訪問者が「HORIBAで働く自分」像をより具体的に思い描ける内容へと変わっているのです。
リニューアルによる主な変更点
1. 社員の「顔」を見える化
新デザインでは、特にTOPページにおいて、多様な背景を持つ社員の顔をフィーチャー。ビジュアルを通じて会社の雰囲気を感じ取れる構成となっています。また、各ページには関連情報へ容易にアクセスできるリンクが設けられ、効率的な情報収集をサポートしています。
2. 事業内容の深い理解を促す構成
HORIBAが取り組む3つのフィールドに関する情報を充実させ、技術や持続可能性に関する内容をわかりやすく解説しています。特に「こんなところにHORIBA」というセクションでは、社会に貢献している具体的な場面が紹介され、関心を引きます。
3. 働く「人」の魅力を多面的に表現
新サイトでは、31名の社員インタビューを通して、それぞれのキャリアや役割、日々の活躍を紹介しています。また、若手社員座談会やプロジェクトストーリーなども取り入れ、利用者が実際にHORIBAで働く姿をイメージしやすくする工夫がされています。これにより、まさに「舞台」に立つ彼らの姿が浮かび上がります。
おわりに
このリニューアルを契機に、HORIBAは「舞台に立つ。」を通じて、次世代の仲間との出会いを大いに期待しています。新たな取組は、会社の成長と共に、人々の生活や環境に貢献する業務を展開し続けることで、社会全体へも良い影響を及ぼすことでしょう。情熱を持った新たな仲間を心待ちにしています。