株式会社レボーンが提供する新サービスRIM
近年、クラウド技術の進化により、誰でも手軽にサーバーを立ち上げることが可能になっています。しかし、解析ソフトを利用する際には毎年設定をし直す必要があるなど、研究や教育現場では様々な煩わしさが付きまといます。このような課題を解決するために、株式会社レボーンは新たに定期保守サービスを含む解析環境立ち上げサービス「RIM」を発表しました。
RIMの登場背景
RIMは、研究者や教育者の「毎年解析環境を作り直す手間」や「クラウドサービスの立ち上げが難しくて時間がかかる」という悩みを解消するために開発されました。これまで、RstudioやJupyterなどの解析ソフトを使うには煩雑な手続きや設定が必要でしたが、RIMを利用することで誰でも簡単にインスタンスを操作し、必要なソフトウェアを立ち上げることが可能になります。これにより、研究や教育活動に専念できる環境が整うのです。
RIMの機能
RIMは、クラウドサーバーのインスタンスを簡単に操作できるシステムで、ユーザーは「立ち上げ」「停止」「再起動」「削除」といった基本的な操作を直感的に行えます。さらに、RstudioやJupyter Tensorflow、Next Cloudといった人気の解析ソフトの環境をスムーズに立ち上げ、自由に操作できるのが特徴です。今後は利用者の声を反映しながら、さらなる機能追加を予定しており、より使いやすいサービスに進化していく予定です。
特別キャンペーン
RIMのリリースを記念して、サービス開始日である12月12日から1か月間、「RIM1か月分利用料無料」のクーポンを利用者に提供します。クーポンはRIMにログイン後に使用可能で、コードは「RIM20191212」です。この機会にぜひRIMを試してみてください。
大学ICT推進協議会年次大会
また、RIMは12月12日に開催される「大学ICT推進協議会 2019年度年次大会」においても紹介される予定です。この発表を通じて、より多くの方々にRIMの存在を知ってもらい、利用を促進していくことを目指します。
イベント詳細
- - 日時: 12月12日 11:00〜12:30
- - 場所: 福岡国際会議場 D会場 401—402
- - 座長: 笠原義晃(九州大学)
- - 公式URL: 大会詳細
会社情報
- 代表者: 松岡広明
- 所在地: 東京都目黒区下目黒3-5-16 パームコート305
- URL:
revorn.co.jp
- 業務内容: 嗅覚技術のインフラを構築し、新しい文化の基盤を創造するプロジェクトを展開。香りセンサーやAIを駆使し、実社会の課題に対する革新的なソリューションを提供しています。産学連携のネットワークを構築し、IoTやAIの研究結果をビジネスに活かす取り組みも行っています。
RIMの誕生により、研究や教育の現場がどれだけ楽に、効率的になるかが期待されており、今後の展開にも注目が集まります。