調剤薬局チェーンの日本調剤株式会社は、株式会社ケシオンが運営する全国の児童・生徒・学生向けのSDGs教育コンテンツ「SDGsラジオ」で、2024年7月16日よりコンテンツ配信を開始しました。
「SDGsラジオ」は、企業のSDGs取り組みを1分間で紹介する音声配信サービスです。全国の教育機関で無料で利用でき、約4,000校で導入されています。始業前や休み時間の校内放送、探究学習など様々な場面で活用され、社会を身近に感じられる実践的なSDGs教材となっています。
日本調剤は、この「SDGsラジオ」を通じて、次世代を担う子どもたちの学びを支援するとともに、医療・健康に関する情報提供や啓発活動など、サステナビリティの取り組みを積極的に推進していくことを表明しています。
日本調剤グループは、公正で透明性の高い経営基盤の構築を目指し、事業活動を通じた医療・ヘルスケア分野における社会課題の解決に取り組んでいます。持続可能な社会の実現に向け、医療を軸とした事業アプローチで社会課題解決に貢献していきます。
日本調剤は、1980年の創業以来、医薬分業を追求し、調剤薬局の展開を積極的に行ってきました。現在では、全国に約4,000名の薬剤師を抱え、日本を代表する調剤薬局企業として確固たる地位を築いています。ジェネリック医薬品の普及や在宅医療への取り組み、そしてICT投資を積極的に進めることで、超高齢社会のニーズに応えられる質の高い医療サービスを提供しています。
日本調剤は、これからも「SDGsラジオ」を通じた教育支援や、医療・健康分野における社会課題解決に向けた取り組みを継続することで、持続可能な社会の実現に貢献していくことを目指しています。