製造業のグローバル化と「オンヤク」の役割
製造業やエンジニアリングの現場では、国際競争が激化しています。特に、海外拠点との設計レビューや外国製品との交渉、共同研究開発が一般的になり、多言語でのコミュニケーションが求められています。しかし、現状の言語の壁は、業務の効率を妨げる大きな要因となっています。そこで注目を集めているのが、AI翻訳サービス「オンヤク」です。2026年に東京ビッグサイトで開催される「TECHNO-FRONTIER2026」で初めて登場します。
言語の壁が生産性を制約
製造業は多国籍的な性質を持ち、日常的に多言語のやり取りが行われていますが、プロの通訳者の手配や会議後の議事録作成にはコストと時間がかかるのが実情です。これにより、会議が長引くことや製品開発の遅延を招くことが少なくありません。特に設計会議や仕様確認では、正確な情報がリアルタイムで共有されないことが、企業にとって大きな損失となります。
「オンヤク」による新しいコミュニケーションの形
「オンヤク」は、個人のPCで動作するリアルタイム音声翻訳AIツールです。このツールは130以上の言語に対応し、会議中の音声を即座に文字起こししながら翻訳します。また、会議終了後には自動で議事録を生成することができるため、通訳者の手配や議事録作成作業が一切不要になります。この革新的な機能は、製造業の現場において大いに活用されることでしょう。
展示会でのデモ内容
「TECHNO-FRONTIER2026」では、以下のようなデモが実施されます:
- - リアルタイム音声翻訳デモ:参加者は英語、中国語、ドイツ語などの外国語話者との会話をネイティブスピードで体験できます。翻訳結果が画面に表示され、実際の会議シナリオでの活用方法を学ぶことができます。
- - 議事録自動生成デモ:会議が終了すると同時に選択した言語で議事録が自動的に生成される過程を見学できます。これにより、時間効率を大幅に向上させる効果を実感できるでしょう。
- - 多言語プロジェクトデモ:アジア、欧州、北米の拠点を横断するプロジェクトをテーマにしたデモも行われ、製造業におけるサプライチェーン管理の実際を体験できます。
コメントと今後の展望
株式会社ロゼッタのCOO、胡世華氏は、「テクノフロンティアは、製造業の専門家が集まる展示会です。言語の壁を取り除く「オンヤク」により、国際的な打ち合わせがスムーズに行えるようになります」とコメントしています。今後、ロゼッタは「オンヤク」の導入をさらに進め、製造業やエンジニアリング業界での活躍を期待しています。
まとめ
「オンヤク」は、製造業が抱える言語の問題を解決し、効率的なコミュニケーションを実現するための強力なツールです。多言語での会議が容易になることで、国際的なビジネスのスピードが向上し、製品開発の競争力も高まるでしょう。テクノフロンティア2026にお越しの際は、ぜひブース(2-A40)を訪れ、この革新的な技術を体験してください。