マーケ戦略ガイド発売
2024-06-26 17:26:58

3つのマップで戦略的マーケティング!「最高の打ち手が見つかるマーケティングの実践ガイド」発売

3つのマップでマーケティング戦略を可視化!「最高の打ち手が見つかるマーケティングの実践ガイド」発売



株式会社翔泳社は、2024年6月26日に書籍『最高の打ち手が見つかるマーケティングの実践ガイド 3つのマップで戦略に沿った施策を実行する』を発売しました。本書は、コニカミノルタでBtoBマーケティングの組織立ち上げから拡大まで経験した富家翔平氏による実践的なノウハウが詰まった一冊です。

マーケティング組織の立ち上げや、新たにマーケティング担当になった際に、何から手をつければいいのか、施策が本当に正しいのかと悩む方は少なくありません。本書では、これらの悩みを解決するため、マーケティングの全体像を「プロセス」「キーポイント」「アクション」の3つのマップで整理し、戦略的に施策を企画する方法を解説しています。

まず、「プロセスマップ」でBtoB商材を売るためのマーケティング手順を把握し、自社でできていないことを明確化します。次に「キーポイントマップ」と「アクションマップ」を活用し、課題を可視化することで、目標から行動計画を立てることができます。3つのマップを組み合わせることで、全体像を把握し、戦略的に施策を企画できるようになるのです。

本書では、LTV最大化を目標に、マーケティングプランの策定から、施策の企画・実行、効果測定までを網羅しています。さらに、これらのマップを共通言語として活用することで、関係部署との円滑なコミュニケーションも促進します。

本書のポイント

3つのマップでマーケティングの全体像を把握
自社の課題を可視化し、戦略的に施策を企画
LTV最大化を目標に、マーケティングプランの策定から効果測定まで解説
関係部署とのコミュニケーションを円滑化

本書は、マーケティング組織の立ち上げや、施策の実行に悩むマーケターにとって、最適な戦略を立て、成果に繋げるための実践的なガイドとなるでしょう。

書籍概要



書籍名: 最高の打ち手が見つかるマーケティングの実践ガイド 3つのマップで戦略に沿った施策を実行する

著者: 富家 翔平

発売日: 2024年6月26日

定価: 1,980円(本体1,800円+税10%)

判型: A5・256ページ

購入方法: 全国書店、ネット書店、翔泳社の通販SEshop、Amazon

目次



序章 3つのマップでつかむマーケティングの全体像
第1部 組織の立ち上げ期/立て直し期
第1章 自社の状況と顧客を知る~(1)現状を把握する~
第2章 マーケティング組織の活動計画を練る~(2)組織をつくる~
第3章 マーケティングプランの策定と宣言~(3)プランを立てる~
第2部 組織の初動期
第4章 コンテンツ戦略を立てる~(4)コンテンツをつくる~
第5章 リードへのアプローチ~(5)商談機会を得る~
第6章 実行力を高めるマネジメント~(6)実行と改善のサイクルを回す~
第3部 組織の成長期
第7章 ボトルネックを特定するための全体俯瞰~(7)実行すべきアクションを見つける~
第8章 リーダーシップとコミュニケーション~(8)さらに成果をあげるために~

著者プロフィール



富家 翔平(ふけ しょうへい)

大阪経済大学卒業後、大手通販会社のマーケティング、広告代理店にてマーケティングコンサルタントを経験。その後、コニカミノルタジャパン株式会社にて、「営業改革プロジェクト×マーケティング組織の立ち上げ」を推進。マーケティング企画部部長として、事業部・全社のマーケティング組織の責任者を務めた。現職の株式会社EVeMでは、実践者の1人として、マーケティングに「マネジメントの力」を掛け合わせた成果創出に挑戦している。BtoBマーケティングとセールスをテーマにしたイベントやセミナー、メディアへの登壇実績多数。


「最高の打ち手が見つかるマーケティングの実践ガイド」を読んで



本書は、BtoBマーケティングの組織立ち上げや施策実行に悩むマーケターにとって、まさに救世主となるような内容でした。3つのマップを活用することで、マーケティングの全体像を把握し、戦略的に施策を企画できる点は非常に実践的で、すぐにでも自社のマーケティング活動に活かせると思いました。

特に印象的だったのは、LTV最大化を目標に、マーケティングプランの策定から効果測定までを網羅している点です。従来のマーケティングでは、短期的な成果に目が向けられることも多かったですが、本書では顧客との長期的な関係構築を重視したLTV最大化を目標とすることで、より持続可能なマーケティング戦略を構築できることを示唆しています。

また、関係部署とのコミュニケーションを円滑化する共通言語として、3つのマップを活用できる点は、マーケティング担当者だけでなく、他の部署との連携を強化したいと考えている方にとっても非常に有益です。

本書を読めば、マーケティングの全体像を理解し、自社の課題を可視化することで、より効果的なマーケティング戦略を策定できるようになるでしょう。マーケティング組織の立ち上げや施策実行に悩んでいる方は、ぜひ本書を参考にしてみてください。

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