宮古島の新サービス
2025-04-01 15:52:18

シギラセブンマイルズリゾートに新たなITサービスが導入

宮古島のシギラセブンマイルズリゾートでのITサービスの導入



最近、宮古島の観光名所であるシギラセブンマイルズリゾートが最新のITソリューションを導入することが発表されました。このサービスを提供するのは、宿泊業向けのIT技術を展開するトリプラ株式会社です。

トリプラは、予約システムやAIチャットボットなどの複数のデジタルツールを提供しており、それを利用することで、宿泊施設の集客やブッキング体験の効率化が図れます。また、顧客データを一元管理することで、マーケティング活動をスムーズに行うことができ、顧客ロイヤルティの向上にも寄与します。

導入の背景と目的


シギラセブンマイルズリゾートは、南岸に広がる約140万坪の敷地に、8つの異なるホテルや35以上のレストランを有する、多様なオプションが揃ったリゾート地です。このリゾートは、新たに就航した韓国や香港からの直行便により、外国人旅行者からの関心も高まっています。
これらの背景から、シギラセブンマイルズリゾートは、2026年度に自社予約率を30%以上に高めることを目指すインバウンド対策の一環として、トリプラとの提携を選択しました。

トリプラのAIチャットボット「tripla Bot」や多通貨対応の予約システム「tripla Book」を導入することで、特にインバウンドの顧客に向けたサービス向上を達成することが期待されています。加えて、トリプラが提供するマーケティングツールやデータ分析ツールを組み合わせることで、プロモーション活動を一元管理することが可能となります。
この一連の取り組みにより、シギラセブンマイルズリゾート全体の顧客ロイヤルティが強化されることを狙っています。

トリプラのサービス導入による期待


シギラセブンマイルズリゾートの新塘真一常務取締役は、トリプラのサービスを導入することで、顧客満足度を高め、リピート率を向上させることができると強調しました。「tripla Book」は、使いやすさと多言語対応で、海外からの旅行者へのアプローチに役立っていると話す新塘氏。さらに、トリプラの広告運用サービス「tripla Boost」やマーケティングツール「tripla Connect」を活用することで、効率的なマーケティング活動が可能になり、より多くの顧客を惹きつけることが期待されます。

今後の展望


トリプラ株式会社の代表取締役CEOである高橋和久氏も、このサービス導入を非常に喜ばしく感じていると述べています。宮古島は、国内外の旅行者に人気の高いスポットであり、トリプラのサービスを通じて、より良い旅行体験を提供していくことが目標です。

トリプラは、今後も機能を強化し続け、シギラセブンマイルズリゾートのサービス向上と収益最大化をサポートしていくとしています。これにより、旅行者がより快適で満足度の高い滞在を楽しめる環境が整うことが期待されるでしょう。

シギラセブンマイルズリゾートでの新しいITソリューションの導入は、観光業界におけるデジタル化の一端を担っており、今後の展開が注目されています。


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会社情報

会社名
tripla株式会社
住所
東京都中央区新川1-22-13新川I&Lビル6F
電話番号
03-6276-6553

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