新潟県長岡市で「るろうに剣心」のマンホール蓋が設置
新潟県長岡市が下水道事業100周年を迎えるにあたり、特別なプロジェクトとして、名作「るろうに剣心」とのコラボレーションによるデザインマンホール蓋が設置されました。これにより、長岡の街並みが新たな魅力を増し、観光名所としても注目されています。
るろうに剣心とのコラボ
このプロジェクトは、旧越路町出身の漫画家、和月伸宏さんが手がけた「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」と緊密に連携しています。設置されたマンホール蓋は、緋村剣心や神谷薫、明神弥彦、相楽左之助などのキャラクターが描かれており、作品の世界観をリアルに表現しています。
設置場所
長岡市内の以下の3か所にこのデザインマンホール蓋が置かれています。各場所では、マンホール蓋を通してキャラクターたちが長岡の風景とともに楽しむことができます。
1.
緋村剣心デザイン
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場所: 長岡市大手通庁舎前歩道(長岡市大手通2-6)
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見どころ: ミライエ長岡方面を望む。
2.
神谷薫デザイン
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場所: もみじ園前駐車場(長岡市朝日600)
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見どころ: もみじ園を望む。
3.
明神弥彦・相楽左之助デザイン
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場所: 寺泊魚の市場通り歩道(長岡市寺泊荒町)
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見どころ: 魚の市場通りを望む。
和月伸宏さんのメッセージ
掲載されたマンホール蓋には、和月伸宏さんからの特別なメッセージもあります。彼は「長岡市下水道事業100周年おめでとうございます。長い年月、生活と自然を繋ぐ水の流れの一端を担い続けた関係者の方々に感謝します。」と述べ、彼自身の育った長岡への愛着や、マンホール蓋の制作に関する喜びを語っています。
「当初、このマンホールのお話を頂いた時はプリント型だと思っていました。しかし、鋳造型になると聞いて嬉しさが倍増しました。マンホールの魅力はその質感で、風雪に色が褪せても型は長く残ります。」このように、マンホール蓋が長岡の景色の一部になり、訪れる人々に喜んでもらえることを願っているようです。
ぜひ、見に行こう
長岡市のこれらのマンホール付は、単なる下水道の蓋以上の価値があります。文化と作品が融合した新たな観光スポットとして訪問する価値は十分です。地元の方々はもちろん、全国からの観光客も必見のオリジナルデザインをぜひ体験してみてください。
お問い合わせ
もし興味を持たれた方は、長岡市土木部下水道課までお問い合わせください。
電話番号: 0258-39-2235
素晴らしいマンホール蓋が長岡市で皆さまの訪問をお待ちしています。是非、剣心たちとともに長岡の風景を楽しみに来てください。