岐阜県多"食"種連携研究会2024年の開催について
2024年5月19日(日)、岐阜県で新たな展望を探る「岐阜県多"食"種連携研究会」が開催されます。場所は朝日大学の6号館で、現地参加だけではなく、WEB配信も行われるハイブリット形式です。今年のテーマは「もっと地域と繋がれ!岐阜県多"食"種連携」。
行事の概要
この研究会は、岐阜県の地域における医療、福祉、飲食業界の多職種が集まり、連携を深めることを目的としています。参加予定人数は約300名。入場料は1000円で、学生は無料で参加可能です。また、岐阜県医師会やさまざまな協会が後援に名を連ねており、充実した内容となることが期待されています。
講師と講演内容
第1部:地域の声を聞く
午前中の第1部では、岐阜県の各分野で活躍している講師による講演が行われます。
- - 丸山裕士(岐阜県健康福祉部医療福祉連携推進課)
- - 小島健一(日本料理関西)
- - 近石壮登(医療法人社団登豊会 近石病院)
これらの講師が、地域の医療機関や飲食店での取り組みについて発表し、参加者との交流を深めます。
第2部:介護食の未来を展望
午後の第2部では、広島県立大学の
栢下淳先生を迎え、テーマ「介護食の未来を展望する」に関する講演が行われます。栢下先生は嚥下機能の低下が見られる高齢者に対する栄養管理の研究を進めており、最新の知見を基にしたお話が聞ける貴重な機会です。
医療・福祉の多職種連携
本研究会の大きな特徴は、多職種の連携による情報交換とネットワーキングです。医師、歯科医師、看護師、管理栄養士、言語聴覚士など、幅広い職種の専門家が参加予定であり、互いの知識と経験を共有することでより良い介護食環境の構築が期待されます。
参加方法と今後の展望
参加には事前の申し込みが必要で、申込はPass Marketから可能です。情報は公式FacebookページやInstagramでも随時更新されます。また、全国各地から参加できるため、遠方の方もぜひお申し込みください。地域と密接に繋がり、介護の未来を見据えた貴重な機会をお見逃しなく。参加者の皆様と一緒に、岐阜県のより良い社会を作るための一歩を踏み出しましょう。