折り紙でギネス挑戦
2017-02-24 15:37:46
コンチネンタル・ジャパン、圧巻の折り紙でギネス世界記録を更新
コンチネンタル・ジャパン、ギネス記録に挑戦
先日、コンチネンタル・ジャパンが横浜市で年次従業員ミーティングを開催し、その場で「One Continental Challenge」と題し、ギネス世界記録への挑戦が行われました。このイベントは、600名の従業員が参加し、2,855個の折り紙作品を連結した長いチェーンを作ることで、ギネスに認定された最も長い折り紙造形物の列の記録を破るというものでした。
折り紙作品の誕生
イベントでの目標は、合同で2020年の未来への想いを込めた結果、2020個の「馬」の形の折り紙を作成し、その結果をホチキスでつなげて1本の長いチェーンに仕上げることでした。参加者たちは情熱をもって取り組み、目標を超えて2,855個という記録を達成しました。これにより、従来の1,988個という記録が更新されました。
チームワークが生んだ成功
コンチネンタル・ジャパンのCEOであるバート・ヴォーフラム氏は、成功の鍵は部門を超えた従業員の協力にあったと語ります。彼は「今回の経験は、チームとしての活動が如何に強力なものであるかを示してくれました。協力し合うことで、どんな挑戦も乗り越えられるという自信を得られました」と述べています。これは、企業理念とも言える「信頼、勝利への情熱、自立・自律、支え合い」といった価値観を象徴する出来事でした。
効率的な作業プロセス
ギネス記録に挑戦中は、効率的かつ効果的に進めるための最良のアプローチを模索し、参加者全員がアイディアを出し合ったといいます。最終的に折り紙の連結作業は、全体の流れを意識したかたちで進められ、成功という結果に結びつきました。
600名の従業員の力
今回のイベントには約600名が参加しており、彼らの協力によりこの夢のような成果が実現したことは特筆すべき点です。コンチネンタル・ジャパンは、日本国内に13拠点を展開しており、約1,400名のスタッフが勤務しています。今後は、この成功体験をもとに、さらに良質なサービスを顧客に提供していく方針です。
コンチネンタル・ジャパンのビジョン
コンチネンタルは、自動車産業のみならず、人とモノの輸送に関わる技術を開発し、「持続可能で安心、安全、快適なソリューション」を目指しています。これからも、グローバルなネットワークを活かして、お客様にとって価値のあるサービスを提供していく考えです。ギネス世界記録の達成はその一環であり、より強固な企業としての成長を続けていくことでしょう。
担当者たちは、この経験を通じて得た教訓を次のステップへと繋げていくとする意気込みを見せていました。
ギネス世界記録は、ギネスワールドレコーズリミテッドの登録商標であることも忘れてはなりません。
会社情報
- 会社名
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コンチネンタル・オートモーティブ株式会社
- 住所
- 神奈川県横浜市神奈川区新浦島町1-1-32アクアリアタワー横浜
- 電話番号
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