熱田が誇る女流ピッツァイオーロの特製ピザとその魅力

名古屋・熱田区に新たにオープンした《カフェ＆ピッツェリアハーバー》。このお店は、女流ピッツァイオーロ・西盛恭子さんが手掛ける、唯一無二の“コンテンポラネア生地”を使ったピッツァが自慢です。場所は熱田神宮の近く、リバーサイドに位置しており、開放的なテラス席での食事が楽しめるロケーションも魅力的です。

カフェ＆ピッツェリアハーバー

女流ピッツァイオーロ・西盛恭子の情熱

西盛さんは、石川県出身で、幼い頃からその味覚に対する感性を磨いてきました。学生時代にナポリピッツァに出会い、強く心を奪われた彼女は、24歳で料理の世界に飛び込んでから、14時間以上も生地と向き合える日々を過ごしたそうです。「失敗も焦げもピッツァが教えてくれた」と語る彼女が、その情熱を注いで生み出した「また食べたいピッツァ！」は一度口にすれば忘れられない味。

コンテンポラネア生地の魅力

西盛さんが辿り着いたコンテンポラネア生地は、数年の試行錯誤の末に誕生しました。軽さと旨味を兼ね備えたその食感は、焼き上がりのコルニチョーネに香ばしさと軽やかさを与えています。彼女のモットーは「食べた人にまた食べたいと思わせることで、私は幸せ」とのこと。ピッツァ自体が生き物であるという彼女の哲学は、出来栄えにも現れています。

ピッツェリアのユニークな特長

「カフェ＆ピッツェリアハーバー」は、単なる飲食店ではありません。名古屋市熱田区の川沿いに位置し、開放的なテラス席は愛犬同伴も可能という特長があります。ワンちゃん連れで訪れるお客さんも多く、ペットに優しい空間を提供している点が好評です。また、テラスからはマリーナのクルーザーを望むことができ、「海外リゾートのような非日常空間」を演出しています。

夜になると、水面に反射する街の灯りや、スパークリングとともにピッツァを楽しむことができるので、特別なデートや大事なお祝い事にもぴったりな場所です。

徹底した食材へのこだわり

ピッツァの美味しさを支えるのは厳選された食材です。イタリア産のチーズは惜しみなく使用し、野菜やきのこはできる限り新鮮でその日の状態を見極めて仕入れています。また、トマトソースやオイル、粉なども職人が選び抜いています。これらが合わさり、毎日の料理が進化しつづけ、来店するたびに新たな体験を提供してくれます。

私たちが食の場に集うと、自然と会話が生まれます。「食で人と人とをつなぐ」という南盛さんの想いは、静かに熱田から全国へと広がっていることでしょう。

最後に

《カフェ＆ピッツェリアハーバー》は、名古屋市熱田区にあって、地域の人々に愛される“心のよりどころ”のような存在です。大人の女子会やデート、愛犬とのブランチなど様々なシーンで楽しんでもらえる場所。ぜひその魅力を自分の舌で体験してみてはいかがでしょうか。公式情報はInstagramで発信されており、ぜひ要チェックです。