名古屋に家族向けの新しい宿泊先が誕生
名古屋市内で貸切型の宿泊施設を展開するREJ株式会社が、2025年7月に子ども連れの旅行に特化した宿泊施設『trive Kids』をオープンしました。この施設は、家族旅行の際にも安心して過ごせるような環境を提供します。
旅行先でも感じられる自宅の安心感
宿泊業界では、子ども連れの家族が快適に過ごすためのニーズが高まっています。従来のホテルでは、他の部屋への配慮や子どもが遊べる場の不足など、旅行中にさまざまなストレスを抱えることがしばしばありました。しかし『trive Kids』は、一棟まるごと貸切可能な施設。これにより、旅行先でも自宅のようにリラックスできる空間が提供されます。名古屋エリアでは少ない子ども連れ家族向けの宿泊拠点として、ご家族の「くつろぎ旅」を支援します。
trive Kidsの魅力
trive Kidsは、大曽根駅から徒歩圏内の『trive ozone II』をキッズ向けの宿泊施設としてリニューアルしました。特に注目すべきは、家具や設備の安全性への配慮です。子どもが安心して過ごせるよう、家具の角は丸く加工されており、低床ベッドやベビーゲートも設置されています。また、キッズ向けのおもちゃやアメニティも充実していて、小さなお子様連れのご家族でも安心して滞在できます。
施設には洗濯乾燥機も完備されているため、多くのお着替えを持参する必要もありません。自宅のような快適空間で過ごし、名古屋での思い出を存分に楽しむことができるでしょう。
具体的な特長
- - 安全性: 家具の角を丸く加工し、低床ベッドやベビーゲートを設置。安心して過ごせるよう配慮されています。
- - 設備: キッズ用のおもちゃや食器、ベビーチェアが完備。必要に応じてベビーバスも貸出可能です。
- - 快適性: 長期滞在にも適したキッチン、洗濯乾燥機、電子レンジなどを完備し、快適に過ごせるよう工夫されています。
- - プライベート感: 1組のゲストが完全貸切で利用できるため、他のお客様との接触が一切なく、安心して滞在できます。
新たな家族旅行のスタンダード
観光庁の調査によると、国内宿泊旅行の約35%が家族旅行に占められており、特に「安全性」や「プライベート感」が重要視されています。またコロナ禍を経て、完全貸切型や自炊可能な宿泊施設へのニーズが高まりました。しかし名古屋駅周辺にはビジネス向けのホテルが多く、子ども向けの設備を持つ施設は少ないのが現状です。『trive Kids』はこの隙間を埋める形で誕生しました。
今後の展望
triveは、家族旅行がより気軽で豊かなものになるよう、地域密着型の宿泊スタイルを提案していきます。今後も『trive Kids』の展開を強化し、名古屋を起点としながら全国、さらには海外都市への展開を目指しています。旅行先でも「わが家のようなくつろぎ」を約束する新しい滞在文化のスタンダードを、今後も発信し続けます。
施設概要
- - 施設名: trive ozone II(トライブ オオゾネ ツー)
- - 所在地: 愛知県名古屋市北区山田1丁目2-22
- - 主な利用目的: 観光、ビジネス、ワーケーション、長期滞在
- - 予約方法: 各種OTA(Airbnb、Booking.comなど)または公式サイトより
会社概要
- - 会社名: REJ株式会社
- - 所在地: 名古屋市中区栄三丁目30番28号岩田サカエビル5階
- - 設立: 2009年1月16日
- - 代表者: 渡野 友和
- - 公式サイト: trive.inc
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