グローバルパートナーシップサミットで国際的な協力を促進

グローバルパートナーシップサミット2017がニューデリーで開催

2017年12月11日から14日まで、インドのニューデリーで国際会議「グローバルパートナーシップサミット」が開催されます。このイベントは、NPO法人インドセンターファンデーションが主催し、エネルギーやインフラ、ヘルスケア、さらに新技術や文化芸術といった多岐にわたるテーマについての議論が行われる場です。

目的と背景

このサミットの主な目的は、各国の政策担当者、企業、研究者が集まり、世界的な発展に向けた議論を行うことです。特に、日本とインドの関係を深めながら、欧米やアフリカ、中近東などの国々との協力を広げることを目指しています。二階俊博自由民主党幹事長が議長を務め、過去のサミットの成果を土台に、より包括的な議論が展開される予定です。

開催概要

- 日時: 2017年12月11日（月）〜14日（木）
- 場所: JWマリオット他、エアロシティ（デリー空港エリア内）
- 主なテーマ:

- スマートシティ・スマートガバメント
- ヘルスケア
- インフラ・ロジスティック
- 新時代の農業ビジネス
- エネルギー
- 観光ビジネス
- アート・メディア

登壇者と参加者

特に注目される登壇者としては、二階俊博氏に加え、孫正義ソフトバンクグループ会長、元インド首相補佐官のサム・ピトラーダ氏、リライアンス・インダストリーズ会長ムケシュ・アンバニ氏などが予定されています。このイベントには、20,000名以上の参加者が見込まれており、一般参加も可能です。

日本からの参加者への特典

日本から参加希望者には、航空券、宿泊、会議参加パスがセットになったサミット日本代表団パッケージが用意されています。これらは10月の初めから販売が開始される予定です。海外でのネットワーキングや新たなビジネスチャンスを探る絶好の機会といえるでしょう。

このサミットは、国際的な問題解決に向けた新たな協力の場であり、多様な視点での議論が期待されます。グローバルなパートナーシップを築く重要なイベントとして、世界中の関心が寄せられています。