HacobuがアーキテクチャConferenceに登壇
物流業界のデジタルトランスフォーメーションを推進する株式会社Hacobuは、2024年11月26日に浜松町コンベンションホールで開催される「アーキテクチャConference」にて、CTO室室長の三木拓史が講演を行います。本イベントでは、シルバースポンサーとして協賛し、エンジニアリングの新たな視点を提供します。
カンファレンスの概要
アーキテクチャConferenceは、エンジニアリングの環境が変化し続ける中、最新のトレンドと実践事例を通じて考え方や技術を再評価する場です。開催日程は2024年11月26日(火)で、午前9時50分から午後7時まで、オフライン及びオンラインで無料で配信されます。
このカンファレンスでは、テクノロジーや組織の構造を見直しつつ、経験豊富な講演者がそれぞれの実績を基に具体的なアプローチや戦略を共有します。特に、企業ごとに異なるアーキテクチャの選択や開発の必要性が高まる中、開発者体験や品質の向上を何より重視することが求められています。
Hacobuの登壇内容
Hacobuの三木拓史氏は、17時から40分間、A会場において「マルチプロダクト戦略におけるデータ分析プロダクトのアーキテクチャ」という題で講演します。彼は、Hacobuが手掛けた共同輸配送支援サービス「MOVO X-Data」のシステムアーキテクチャを紹介し、月間17億レコードを処理する「MOVO Fleet」のデータ分析手法や、物流ビッグデータを跨いでリアルタイムで行う分析の基盤について掘り下げます。
この講演は、物流業界におけるデータ分析の重要性を深く理解する助けとなるでしょう。さらに、実際のプロダクト開発に必要な知識と技術、そしてそれを活用するための思考法についても触れられる予定です。
三木拓史氏について
三木氏は2019年にHacobuに入社し、動態管理サービス「MOVO Fleet」のリプレースを担当。その後、社内データ基盤の構築や配車管理サービス「MOVO Vista」の設計などを推進し、現在はCTO室としてプラットフォーム関連のプロジェクトや新サービス開発に取り組んでいます。彼の洞察は多くの開発者にとって貴重な資源となることでしょう。
現在、Hacobuは物流業界に特化したクラウドソリューションを展開しており、業界の効率化を法お寄与する企業です。詳細なサービス内容については、公式ウェブサイトをご覧ください。
Hacobuの真剣な取り組みと、データを駆使して物流課題を解決する姿勢は、多くの参加者にとって新しいインスピレーションとなることを期待しています。そのためにも、ぜひこのカンファレンスに参加し、物流業界における新たな知識や技術を身につけてください。