GreenSnapが新たなAI導入支援サービスを開始
植物コミュニティアプリ「GreenSnap」を運営しているGreenSnap株式会社は、このほど「GreenSnap AIインテグレーションパートナー」を提供開始しました。このサービスは、AI導入を進めたい企業に向けて、構想段階からソフトウェアの開発、仮説検証までを一貫してサポートします。
サービスの背景
近年の生成AIの進化に伴い、業務効率化や成果を向上させるためにAI技術を活用する企業が増加しています。しかし、特に花き業界ではAIの活用が進んでおらず、その結果として業界全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)が遅れているという懸念が高まっています。
企業はAI導入に対して関心を持っているものの、「具体的に何を始めれば良いかわからない」「コンサルティングを受けても実際のシステム開発に進まない」といった声が多く聞かれるため、プロジェクトの停滞が課題となっています。これを受けて、GreenSnapはこれまでのAI技術を用いたサービス開発のノウハウを活かし、新たに「GreenSnap AIインテグレーションパートナー」を立ち上げしました。
サービスの概要
本サービスは、月額定額制でAIに関するコンサルティングと業務用ソフトウェアの構築をセットで提供します。
特徴1: コンサルティングとソフトウェア構築の統合
このサービスでは、専門のコンサルタントが企業の業務課題を丁寧にヒアリングし、最適なAI活用法を提案します。さらに、それに基づいて迅速にソフトウェアやツールを構築し、実際の現場でAI導入の効果を検証します。
特徴2: 花き業界に特化した知識と技術
GreenSnapは花き業界に特有の知識を持っており、それを活かした精度の高いコンサルティングを提供します。業界特有の慣習や課題に対する深い理解をもとに、最適なソリューションを提案します。
特徴3: 低価格な月額モデル
新しいAI技術を導入する際の初期投資は大きなハードルですが、GreenSnapは低価格の月額料金でサービスを提供し、小規模な企業でも気軽にAI導入の第一歩を踏み出せるようにしています。
今後の展望
GreenSnapは、このサービスを花き業界に中心に展開し、業界全体の生産性を向上させることを目指しています。また、同様の課題を抱える他の業界にも積極的にサービスを拡大していく考えです。今後もGreenSnapは、植物とデジタル技術を結び付けることで、人々の生活を豊かにし、業界全体の発展に寄与し続けます。
GreenSnapについて
GreenSnap社が運営する「GreenSnap」は、植物愛好者が集まるSNSアプリで、70%以上のユーザーが女性です。植物の育て方や名前を調べたり、写真を投稿したりする機能が充実しており、植物に特化した活発なコミュニティが形成されています。月間ユーザー数は最大1,200万人、アプリのダウンロード数は350万を超え、累計で2,000万枚以上の投稿が行われています。
GreenSnapの関連リンク
今回の新サービスにより、AI導入のハードルを低くし、花き業界のDXを加速させることができると期待されています。