新たな試み「ディギコのチャピりログ」
2023年10月、株式会社トドオナダが大規模言語モデル(LLM)におけるブランド想起を可視化する特別なサイト「ディギコのチャピりログ」を公開しました。このサイトは、モデルが更新されるたびに、カテゴリに関する質問に対し、どのようなブランドや商品が想起されるかを記録する公開ログです。
LLMの能力を引き出す
「ディギコのチャピりログ」では、同じ質問を繰り返し投げることで、LLMが何を思い浮かべているのかを観察します。この実験の結果から、ブランドの想起集合に自然と輪郭が現れ、ビジュアル化されるのです。特に、ビューティー分野においては84の小カテゴリに分類され、その結果はモデルが更新されるたびに蓄積されていきます。このサイトでは、当社独自のLLM認知確認ツール「ディギディギ」を基盤に測定が行われています。
サイトで得られる情報
カテゴリページ
ここでは、特定のカテゴリに対して行った質問に対する想起された対象と、その順序を確認できます。実施される質問は「{カテゴリ}といえば?」で、投げかけた質問に対する想起集合や安定度を簡単に把握できます。安定度は「盤石」「強固」「中程度」「不安定」の4段階で表示され、これにより受け答えの強さや多様性が指標として表されます。さらに、RAG(Relevance, Abstraction, Generalization)発火率により、モデルが記憶を利用しているのか、それとも検索ツールを利用しようとしているのかを評価します。
商品ページ
個別の商品に対する想起内容や説明文をもとに、さらなる詳細情報を確認できます。これにより、消費者はどのような商品が連想されているかを把握し、便利な選択をすることができるのです。
解説と仕様ページ
キャラクター「ディギコ」が想起の特徴を解説しており、どのように想起集合が形成されるかについても説明があります。また、測定方法や指標の定義、対象カテゴリの一覧も公開されており、透明性をもって各種情報を確認できます。
今後の展望
トドオナダは、今後さらにカテゴリ領域の拡張やモデルの再測定を行い、データを蓄積していく予定です。また、質問文を変えた新たな測定方法の実装も考えられています。このような取り組みによって、ブランドや商品の市場における位置付けをより深く理解する手助けになるでしょう。
ディギディギについて
ディギディギは、自社ブランドがどのように想起されているか、またその中で競合と比較してどの位置にいるのかを確認するためのツールです。月額料が設けられている中で、Qlipperユーザーには特例として無償で提供されており、手軽に自社のブランド状況を把握できる機会が与えられています。
最後に
株式会社トドオナダは、今後も革新的なサービスを提供し続け、PRやブランド戦略における新たな地平を切り開いていく所存です。広報活動を効果的にサポートするために、ぜひ「ディギコのチャピりログ」を活用してみてください。
会社情報
- - 会社名: 株式会社トドオナダ
- - 所在地: 東京都台東区上野7-11-13 弥彦ビル302
- - 代表者: 松本泰行
- - 事業内容: PR Tech(Qlipper・ディギディギの開発・提供)
- - お問い合わせ: 03-6453-6886, [email protected]