「だし&発酵好きの皆さんへ」というキャッチフレーズのもと、スープ作家・有賀薫さんの最新刊『有賀薫のだしらぼ』のリリースパーティーが、2024年7月14日(日)に下北沢の発酵デパートメントにて開催されます。
今回のイベントは、書籍のテーマである「だし」の魅力を存分に味わえる内容となっています。有賀薫さんと、本書のキーワードである「エブリシングだし」の生みの親・小倉ヒラクさんによるスペシャルな対談が実現。ヒラクさんが発酵デパートメント店内をご案内するツアーも予定されています。
イベントでは、だしドリンクの試飲も楽しめるため、実際に味を確かめながら、だしと発酵のおもしろさを体感できます。また、書籍の販売も行われるので、興味のある方はぜひこの機会に手に入れてみてはいかがでしょうか。
有賀薫さんは、イベントで「だしといえば昆布やかつおだしばかり注目されるけれど、実はどんなものからもだしが出てるんですよ!」と語り、小倉ヒラクさんは「それってつまり、エブリシングだしですよね」と応じ、新しいだしに対する概念を生み出したそうです。この言葉が、書籍の柱になったと有賀薫さんは語っています。
イベントは、16:30に開場し、19:30に閉場予定です。参加費は3,000円で、定員は30名です。会場は、下北沢駅から徒歩6分の発酵デパートメントです。参加を希望される方は、「誠文堂の直売所」よりお申込みください。
『有賀薫のだしらぼ』は、スープを作り続けてきた著者が、だしとの付き合い方や料理への活用方法について、生活者目線で解説した書籍です。さらに、だしの世界を深く探求するために訪ねたプロフェッショナルたちとの対談も収録されており、読みごたえのある内容となっています。
このイベントは、だし好き、発酵好きにとって、貴重な体験になること間違いなしです。ぜひ、参加して、だしと発酵の世界を満喫してください。