名古屋で開催される300年の歴史を持つ蚤の市「17th NAGOYA ANTIQUE MARKET」の魅力

名古屋で特別な体験ができる蚤の市

2025年11月15日（土）と16日（日）、名古屋市中区橘町で開催される「17th NAGOYA ANTIQUE MARKET」。このイベントは、日本最大級の規模を誇る蚤の市で、今回が17回目の開催となります。

名古屋市中区は、江戸時代から続く古物の町として知られています。その背景を持ち、今回は過去最大の出店数を誇る特別なマーケットが展開されます。特に注目すべきは、関西やアジアからのショップが一堂に集まる「WEST AREA」です。ここでは、関西の名店や韓国、香港、台湾、タイ、マカオなどから人気ショップが出店し、各国の文化やアイテムを楽しむことができます。

開催時間と場所

- EAST AREA（東別院）: 15日は10:00〜17:00、16日は9:30〜16:30
- WEST AREA（西別院）: 両日ともに9:30〜16:30（アーリーチケット購入者は9:00から入場可能）

イチ押しの会場として、真宗大谷派名古屋別院と東別院会館、さらには周辺エリアにも多くのブースが展開され、アンティークや古着、ヴィンテージ商品が並びます。

特別な出店

「VINTAGE FROM ASIA」と銘打たれた特別エリアでは、アジア各国の個性的なヴィンテージショップが初めて出店します。アメリカンヴィンテージからミリタリーヴィンテージまで、各国のユニークな商品が揃い、買い物を通じて新たな出会いが楽しめること間違いなしです。

注目商品例

- Ratta Montta（韓国）: 独自のアメリカンヴィンテージとハングルカモを展開
- Daychild Vintage & Goods（香港）: デニム、カレッジ物、ミリタリー中心のUSヴィンテージ
- A•PRANK: DOLLY（台湾）: 1940〜90年代のアンティーク衣料が揃う
- Memories Brand（タイ）: 世界から集めた一点物のヴィンテージ

ワークショップと体験

マーケットの魅力の一つは、多様な体験ができることです。特に日置神社周辺で開催される「URBAN NIGHT OWL」というアウトドアイベントでは、自分だけのTシャツ作りや、地域の食が楽しめるスペースも設置され、多様な楽しみ方ができます。

また、東別院の境内では、昭和レトロや平成レトロのグッズが取り揃えられる「レトロマーケット」、さらに国内外の生地・糸・雑貨が集まる「Fiber Fabric Fair」も開催され、広いエリアでの買い物が楽しめます。

地元の魅力を再発見

NAMは単なるマーケットにとどまらず、まちなか全体を使ったコンテンツが展開されます。日置神社や周辺スポットを巡ることで、名古屋の魅力を再発見することができます。特に「NAM男のぶらり旅」という企画では、スタンプラリーを通じて地域の魅力を知るチャンスも用意されています。

最後に、NAMでの体験は、単なるショッピングにとどまらず、買い物をしながら名古屋の魅力を体感し、新しい出会いや発見が広がることが魅力です。たったの2日間で、あなただけの特別なアンティークを見つけてみませんか？

名古屋の歴史ある町で、300年の伝統を受け継ぐ「NAGOYA ANTIQUE MARKET」での体験は、心に残る素敵な思い出になるでしょう。ぜひお立ち寄りください。