柳川藩の伝統神事「柳川 流鏑馬」の魅力
福岡県柳川市に位置する三柱神社では、伝統的な神事である「柳川 流鏑馬」が2026年3月29日(日)に催されます。今年の流鏑馬は、十二支の「午」にあたり、古くから馬は飛躍を象徴する存在として大切にされてきました。この神事では、疫病退散や天下泰平、五穀豊穣を祈念して、勇壮な流鏑馬が披露されます。
柳川藩ゆかりの由来
「柳川 流鏑馬」は、元々は嘉永2年(1849)に記録が残る伝統行事であり、三柱神社の境内で行われていました。その後、平成に入り観光協会や地元団体の協力により復活し、地域の誇りを次世代へと受け継ぐ大切な行事となっています。また、流鏑馬には小笠原流宗家をお招きして、古式に則った形で行われるため、その迫力は圧巻です。
流鏑馬の当日プログラム
流鏑馬が行われる日の当日は、まず午前10時から受付を開始し、11時には流鏑馬始祭が行われます。その後、地域の伝統芸能による催しが続きます。12時には流鏑馬の入場、12時45分には流鏑馬が開始され、14時には終了予定です。特に注目が集まるのは、馬が疾走する中で矢を放つ瞬間であり、モニュメントな光景を皆で共有できることが魅力です。また、15時からは子供向けの流鏑馬体験も行われます。
観覧席と特典
観覧者には特典付きの有料席が用意されています。SS席は10,000円で、鰻弁当や当たり的、さらに午年限定の切り絵御朱印がつく豪華な席です。S席やA席、B席もあり、それぞれ手頃な価格で楽しむことができます。また、カメラマンエリアも設けられており、当日の先着順で三脚や脚立の使用が可能です。
桜の季節の特別イベント
流鏑馬の開催に合わせて、三柱神社では桜祭りの夜間特別開放も行われます。期間は令和8年3月20日(金)から4月16日(木)までで、18時から22時の間、境内の桜がライトアップされます。夜桜を静かに楽しむためのひとときは、特別な春の思い出となることでしょう。
三柱神社の歴史
三柱神社は、「西国一の強者」として知られた初代柳川藩主・立花宗茂公をはじめ、彼の岳父である戸次道雪公、さらには宗茂公の妃である誾千代姫の三神をお祀りしています。宗茂公の復帰劇は、「復活の神様」として広まり、勝負運や家内安全のご利益があるとして多くの崇敬を受けています。さらに詳細は
ここでご覧いただけます。
この「柳川 流鏑馬」は、ただのイベントにとどまらず、地域の歴史を継承し、未来へとつなぐ大切な行事です。春の訪れとともに、ぜひその迫力ある神事をお楽しみください。