レストランバスの魅力
2024-08-30 13:18:05

移動と食の融合で地域活性化!レストランバスの魅力とは

日本の観光シーンで新たな風を吹き込むWILLER ACROSS株式会社は、キッチン付き『レストランバス』を通じて地域活性化を図っています。このユニークなビジネスモデルは、食の魅力と地域文化を一体化させることで、観光名所を巡る体験を提供しています。

レストランバスは2016年に新潟市で初めて運行を開始しました。それ以来、全国各地で展開され、今年8月までに23都道府県で43プロジェクトを成功させています。特に今秋、10月と11月には新潟と愛媛での運行が予定されており、まだ知られざる地域の魅力を広く伝える機会となります。

このバスのコンセプトは「そこにしかない日本を食べよう」。各地域ならではの食材を使った料理や、美しい風景、独自の文化を楽しむことができます。地元の生産者や住民との交流を通じて、訪れる人々はその土地の魅力をより深く体験できるのです。

WILLER ACROSSが誇るレストランバスは、1階にフルキッチンを備え、2階には対面式の座席が配置されています。最大25名が快適に食事を楽しむことができ、専用のグラスホルダーも設置されているため、アルコールやソフトドリンクを楽しむことが可能です。また、透明屋根が特徴的で、天候に恵まれた日はオープントップの状態で開放的な景色を楽しむことができます。悪天候でも、景色を楽しみながら快適に食事ができる設計です。

地域の課題を解決する手段としても機能しているレストランバスは、観光の促進だけでなく、地域の魅力的な特産物や風景を直に体験することができる新しい形の観光資源です。「移動手段がない」「目を引くプロモーションを考えたい」といった地域の課題への解決策としても注目されています。大きなバスにラッピングを施すことで、宣伝効果も期待されており、多角的な活用が進められています。

2024年度には、淡路島でのフレンチフルコースや、長岡花火大会とのコラボレーション、さらには舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』とのタイアップラッピングバス等、ますます多彩なコンテンツが企画されています。これにより、地域の文化や食をさらに多くの人々に届ける機会が増えていきます。

WILLER ACROSSは今後も、レストランバスを通じて国中の食と観光の魅力を結びつけ、地域活性化に拍車をかけていくことを目指します。観光業界に新たな波をもたらす存在として、注目が高まっています。

私たちが訪れる土地での食や文化を通じた体験は、旅行の思い出を深め、再訪を促す要因になるかもしれません。地域との共生を進めながら、持続可能な観光の形を模索するWILLER ACROSSの取り組みは、今後更なる発展が期待されます。これからも、レストランバスが日本各地を駆け巡り、素晴らしい食の体験を提供し続けることに期待がかかります。


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会社情報

会社名
WILLER株式会社
住所
大阪府大阪市北区大淀中1-1-88-600梅田スカイビルタワーイースト6階
電話番号

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