AIで変わる建設業界の労務安全書類
株式会社リバスタが展開する建設現場施工管理サービス「Buildee」から新たに発表された「Buildee 労務安全」では、AIを活用した入力支援機能が提供されることになりました。これにより、労務安全書類の作成時に発生しがちな入力ミスを抑え、業務の効率化を図ることが期待されています。
労務安全書類の作成における課題
建設業界では、工事の規模や種類に応じて、協力会社から元請会社に対して労務安全書類の作成・提出が求められます。この過程において、契約書類や保険関係書類、在留カードなどの多くの書類を添付しなければなりません。しかし、人的な転記作業が伴うため、入力ミスや記載漏れのリスクがあります。さらに、元請会社は提出内容の確認をし、不備があった場合に再確認や差し戻しが必要であり、業務負荷が大きい状況でした。
AIによる入力支援機能の導入
このような背景の中、リバスタの「Buildee 労務安全」はAI技術を駆使して、協力会社の作業を支援することを目的とした新機能を導入しました。具体的には、AIが在留カードの情報を自動で読み取り、必要な労務安全書類の該当項目への入力をサポートします。
特徴1: 入力作業の効率化
この機能により、協力会社は在留カードの情報を手作業で労務安全書類に転記する手間を省けます。これによって作業負担が軽減され、ミスや記載漏れのリスクも低減します。つまり、作業効率の向上が期待されます。
特徴2: 確認業務の負担軽減
また、協力会社が提供する入力内容の精度が向上することで、元請会社は提出された内容の確認作業が楽になります。不備が少なくなることで確認や再提出が必要なくなり、業務の効率化にも寄与するのです。
今後の展開
「Buildee 労務安全」では今後、AIによる入力支援の対象を段階的に広げていく計画です。その中には、他の添付書類に関する入力支援も含まれており、労務安全書類作成全体をサポートする機能の強化が図られます。リバスタは引き続き、AIの活用を通じて施工管理業務全般の効率化を推進し、より正確な情報管理の実現に向けた取り組みを続けていきます。
「Buildee」サービスについて
「Buildee」は、建設現場の施工管理をサポートするクラウドサービスです。このサービスは、日々の業務を一元管理するオールインワンのプラットフォームを提供しており、700社以上の元請会社が利用しています。施工管理のあらゆる側面を効率化し、現場でのコミュニケーションや調整をスムーズに行えるように設計されています。
その背景には、国土交通省のICT活用の指針があります。業界全体における書類業務の合理化と効率化は、建設業界にとって重要な課題です。リバスタはそのニーズに応えるべく、「Buildee」を通じて常に改善を行い、技術革新を追求していく方針です。
会社情報
株式会社リバスタは、「つくる」現場から世界を変えるを使命に掲げ、ICTを活用した建設業界の課題解決に挑んでいます。多様なソリューションを提供し、業界全体の効率化と進化を支援する企業として注目されています。