万博ユニフォームの魅力とは
2024-08-07 16:08:32

2025年の大阪・関西万博で輝くユニフォームの魅力を徹底解剖!

万博での新しいユニフォームデザイン



株式会社チクマが手がけるユニフォームが、2025年の大阪・関西万博にて「ノモの国」パビリオンで発表されることが決まりました。このユニフォームは、来場者に新しい体験を提供し、パビリオンのコンセプトを体現するものです。

「ノモの国」のコンセプト



「ノモの国」は、モノとココロが鏡のように映し出されるという理念のもと、独自の世界感を表現しています。このパビリオンは特に、次世代を担うα世代の子どもたちを対象にしており、モノとココロのつながりを感じてもらうことを目的としています。このため、ユニフォームはただの作業着ではなく、アートとしての要素を含んだデザインへと昇華されています。

スタッフユニフォームの特長



ユニフォームのデザインには「人によって見方が変わる」というユニークな理念が反映されています。着る角度やコーディネートによって変化する色合いや形は、見た目に動きがあり、訪れた人々の興味を引きます。このデザインは、軽やかな素材感や非対称なスタイル、既存の形を崩した有機的なラインなど、様々なアプローチで多様性を表現しています。

さらに、ユニフォームはDEI(ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン)を考慮した設計にも配慮されています。車椅子使用者でも脱ぎ着が容易なデザインや、多様な性に対応できるアイテム展開が特徴です。このユニフォームは自然環境への配慮を基にして作られており、通気性を調整できるベンチレーションや、雨天時でも使いやすい裾丈が考慮されています。

環境への配慮



このユニフォームの素材は、パナソニックグループの環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」に基づき、植物由来の原料を使用しています。万博終了後には、回収してアップサイクルを行うことで、資源の循環を図ります。ユニフォームを通じて、環境への貢献が明確になっています。

物語を体現するユニフォーム



「ノモの国」のユニフォームを着るスタッフは、来場者に対してこの場所の住人として、感動的な体験を提供します。ユニフォームを通じて皆さんをお迎えし、パビリオンの世界観を広げる一翼を担います。この取り組みにより、ユニフォームが単なる衣服以上の価値を持ち、企業文化の形成にも寄与すると期待されています。

チクマの展望



チクマは、今回のプロジェクトを通じて、ユニフォームの新しい可能性を見出しました。「服はゴミにしない」という理念のもと、環境に優しいユニフォームの提供やリサイクルに力を入れ、掘り進められた企業文化を持ち続けることを目指しています。これからも、社会への貢献を続け、高品質なユニフォームを提案していく所存です。チクマは創業120年を誇る繊維商社で、豊富な経験とノウハウを活かして多様な分野のユニフォームを提供していきます。

まとめ



2025年の大阪・関西万博で見ることができる「ノモの国」のユニフォーム。このユニフォームはデザインだけでなく、環境や多様性にも配慮された新しい形のユニフォームです。ユニフォームの背景には、未来の文化や価値観への期待が込められており、パビリオンでの体験がどのような感動を呼び起こすのか、非常に楽しみです。


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会社情報

会社名
株式会社チクマ
住所
大阪府大阪市中央区淡路町3-3-10チクマ本社ビル
電話番号
06-6222-3276

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